多摩の自然☆写真散歩

 近くの雑木林や川原を散歩しながら、デジカメで気ままに撮影。小さな発見を楽しんでいます。

アオキの赤い実

2006-02-27 23:11:00 | 人里の樹木

 秋に実ったたくさんの木の実、さすがにこの頃になると少なくなっていると感じる。野鳥たちの胃袋を満たすには、けっこうな量の木の実が必要だと実感する。いろいろな木の実がもう食べられてしまっている。
 アオキの赤い実はまだ残っていた。実の熟す時期が違うのか、種類ごと、木ごとに食べられていくような気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽だまりのキタテハ

2006-02-25 23:31:32 | 人里の昆虫など

 林の南側の小道を歩いていたら、突然チョウが飛び立った。
 どうやら、陽だまりでのんびりとあたたまっていたキタテハの邪魔をしてしまったらしい。少し離れたところにとまって、またゆったりと羽を広げていた。
 キタテハはチョウのまま冬を越す。羽を閉じた時に羽の縁がこすれるのか、羽のまわりが白くはげたようになっている。
 「もうすぐ春だよ!」と声をかけたくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオカマキリの卵

2006-02-22 22:33:00 | 人里の昆虫など

 林縁の草原。いまは枯れ草の原でオオカマキリの卵を見つけた。草の茎にりっぱな卵がついていた。
 きれいで暖かそうな色で、中に生命がいっぱい住んでいる感じがする。
 春になるとカマキリのチビがいっぱい這い出してくる。ほんの少し離れたところにももう一つオオカマキリの卵があった。このあたりはカマキリのチビでいっぱいになりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう花は終わり?ヤマハンノキ

2006-02-19 22:40:03 | 人里の樹木
 気の早い木もあるものだ。もう花が咲いている。木の下に行って低い枝の雄花をみたら、もう花粉はすっかり飛んでしまっている。もう花も終わりと言った方がよさそうだ。
 ハンノキの仲間は雄花と雌花がある。いくつもの花が集まっている。写真の細長くぶら下がっているのが雄花の集まったもの、赤い芽のように見えるのが雌花の集まったものだ。遠くから見ると地味な花だが、拡大してみるとそれらしい華やかさがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木の枝でのんびりしているツグミ

2006-02-15 23:26:26 | 人里の野鳥
 冬鳥としてやってくるツグミ。少し開けたところでエサをとっているのを見かける。
 地面にいるときのツグミはかなり神経質に周りを気にする。ときどき止まっては、背伸びをしたように首を伸ばして辺りの様子をうかがっている姿をよく目にする。
 このツグミは枝に止まっていたこともあるのか、ずいぶんのんびりしていた。もう少し暖かくなると、ツグミともお別れだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロの水浴び

2006-02-12 17:17:23 | 人里の野鳥
 林縁の小さな流れ、林からしみ出してきたばかりの小さな流れで、メジロのカップルが水浴びをしていた。水の深さが1cm位。水浴びには格好の小さな流れだ。
 この寒いのにと思うが、真冬でも野鳥たちは水浴びをする。全身びしょぬれになって気持ちよさそうにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなキツツキ(コゲラ)

2006-02-11 18:36:04 | 人里の野鳥
 雑木林の中は小鳥の声でにぎやかだ。メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラなどの声がにぎやかに聞こえてくる。
 その声に混じってコゲラの「ジー」という声が聞こえる。エサを探して木の枝を下から上へと忙しそうに上っていく。ときどきキツツキらしく木を叩く。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽だまりのオオイヌノフグリ

2006-02-11 18:15:34 | 雑木林や草地の山野草
 谷津の陽だまりは本当に暖かい。きょうは風もなくポカポカ陽気。
 その陽だまりの中でオオイヌノフグリがいっぱい花を開いていた。
 それぞれ好きな方を向いて、青い花が光っている。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウスタビガの繭を発見

2006-02-05 21:27:04 | 人里の昆虫など
 イラガの繭のすぐ近く、反対側の林のクヌギ枝に緑色のモノがぶら下がっている。
 落葉した林では極めて目立つ色だ。
 近寄ってみると、蛾の繭。ウスタビガの繭だ。こんなに目立つ色で大丈夫なのか、と心配になるが、秋にはすでに羽化しているので、繭の中は空である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イラガの繭

2006-02-05 21:17:39 | 人里の昆虫など
 気温は低かったが、よく晴れた穏やかな冬の日。
 雑木林の脇の小道はポカポカと暖かい。
 道端にそれほど大きくないミズキがあった。その一枝にイラガの繭がついていた。幼虫の恐さはない。きれいな模様のかわいい繭だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする