上流から来たハクセキレイに近づいた。
流れではなく、少し遠くを見ている様子。お顔の様子がよく見える。真っ白なお顔。その目の前後に細い筋が入っている。
今年も当ブログをご訪問下さり、ありがとうございました。
流れの石の上にいたハクセキレイが他のハクセキレイが来たので動き始めた（12月30日の記事）。
その上流からやってきたのが、写真のハクセキレイ。流れの中の石の上にいる。近くにいたハクセキレイが下流に動き出しても、この石の上でじっとしていた。
キヅタの枝に実がたくさん見える。
まだ若い球形の実。先に花盤と雌しべの花柱の名残りが見える。熟すと黒い実になる。
川の近くの小さな林。
その大きな樹にキヅタが這い上がっている。落葉した樹の幹がキヅタの葉でおおわれている。常緑のキヅタは冬でも緑の葉がいっぱい。
ミゾシダの羽状複葉を裏返した。
羽片にソーラス（胞子嚢群）がある。オオバノイノモトソウ のソーラス（胞子嚢群）ように葉の縁にはない。羽片の葉脈に沿ってある。
オオバノイノモトソウの近くにミゾシダも葉を伸ばしている。
ミゾシダも、やや湿ったところが好きな様子。羽状複葉の葉が並んでいる。
下流に動き出したハクセキレイ。
川岸の石から石へ移動している。やってきたハクセキレイから離れようとしている？ カモたちのように、一緒にいるという様子ではない。
カモたちでにぎやかな支流の流れ。
その流れの石の上にハクセキレイがいる。そのハクセキレイの近くに、もう１羽のハクセキレイが飛んできた。・・ここにいたハクセキレイは下流に向けて動き始めた。
オオバノイノモトソウの胞子葉の裏を見た。
細い葉の縁にソーラス（胞子嚢群）がある。長く繋がったソーラス（胞子嚢群）。イノモトソウのソーラスも同じように葉の縁にある。
林縁でオオバノイノモトソウが葉を広げている。
やや湿ったところの岩の間から。大きな胞子葉が伸びている。名前のように、イノモトソウ（12月20日、25日の記事）よりも大きな葉。
