オオイヌノフグリの花に近づいた。
冬の陽を浴びて、青い花冠がふっくらと開いている。花のすぐ下にある葉には緑色が残っている。
道ばたでオオイヌノフグリの花が咲いている。
いくつも花が見える。・・でも、葉の色が黄色くなっている。コンクリート壁面で見たオオイヌノフグリの葉は、元気な緑色だった（１月28日の記事）けど、・・。
スズメノエンドウの葉に近づいた。
小葉がきれいに並んでいる羽状複葉。その葉の先端が巻きひげになっている。開きつつある葉も見える。春には花を咲かせるスズメノエンドウ（2021年４月6日の記事）。この川原で、スズメノエンドウ の花をたくさん見られそう。
小石の堆積している川原。
その石の間からスズメノエンドウが蔓を伸ばしている。その蔓から、たくさんの羽状複葉が開いている。冬でも元気なスズメノエンドウ。川原のあちらこちらで蔓を伸ばしている。
スイカズラの葉に近づいた。
筒のように丸くなった葉が並んでいる。蔓の先の方の開きつつある葉は緑色だけど、すでに開いている葉は、色が変わってきている。春になると、葉を開いて花を咲かせるスイカズラ（2021年５月8日の記事）。丸くなって春を待つスイカズラ。
道ばたにスイカズラが蔓を広げている。
半常緑のスイカズラ。この時季でも、蔓の先の方には緑の葉がついている。・・でも、葉が丸くなっている。やはり寒い？
林縁の道ばたに落ち葉がたくさん。通路の落ち葉が掃き寄せられている。
その落ち葉の中からギシギシの大きな葉が出ている。次々と葉を開いている様子。
道ばたにノボロギクのロゼット葉があった。
この時季も花を咲かせているノボロギク（12月22日の記事）。ロゼット葉も起き上がっている。もう少しすると、花を咲かせそうなノボロギクのロゼット葉。ヨーロッパ原産の帰化植物。
ホトケノザの花に近づいた。
茎の先に花筒の長い２輪の花。こちらを向いた花と向こうを向いた花が見える。上唇のところに雄しべが見える。下唇にある濃い班点模様がきれい。
石と砂の堆積している川原。
その川原にホトケノザの花が咲いている。茎を伸ばして、その先に紅紫色の唇形花を咲かせている。
