スイカズラの蔓の下の方に新しい葉が開いている。
開いている葉は、元気な緑色をしている。春になると、ここから枝が伸びていく。そして、花を咲かせるスイカズラ。
落葉樹のオニグルミの枝に緑の葉が見える。
スイカズラの蔓がオニグルミの枝先まで巻き上がっている。その蔓の上の方の葉がこの時季にも残っている。
川岸にオニグルミの枝が伸びている。
この辺りの川岸で、よく見かけるオニグルミの幼木。枝先には、大きな冬芽が見える。今年も枝を伸ばして大きくなるオニグルミ。
落ち葉の上に開いているオヤブジラミの葉に近づいた。
落ち葉の下から伸びている葉は３回３出複葉。その小葉は細かく切れ込みが入っている。変色しているものも見える。・・やはり、寒い？
落ち葉がたくさん積もっている林縁の草地。
その落ち葉の上に緑の葉がたくさん開いている。オヤブジラミの葉のようだ。・・春には、小さな白い花をたくさん咲かせるオヤブジラミ。
ジョウゴゴケに近づいた。
名前のように、ジョウゴ（漏斗）のような形の胞子体が見える（写真の左下）。まわりには、鱗片状の葉が見える。
道ばたの石垣の石が青白くなっている。
ジョウゴゴケのようだ。道ばたの石垣や斜面で、ときどき見かけるジョウゴゴケ。
林縁の草地に落ち葉がたくさん。
その落ち葉の間から、ヤエムグラの茎が伸びて葉が開いている。葉は、段になって輪生している。この頃の葉は丸みを帯びている（春の葉は細長い）。春になると花を咲かせるヤエムグラ。
ベニシダの葉の裏側を見た。
羽状複葉の小羽片に胞子嚢がきれいに並んでいる。胞子がたくさんできている。
