日々の音楽と学習

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COUNTDOWN JAPAN05/06 その3(12/30)

2006-01-01 17:50:31 | 音楽
初めの3バンドが終わったので、一回長めにブレイクを取る。
事前にチェックしていた博多ラーメンの店へと足を運ぶ。とんこつラーメンとご当地焼酎を扱っており結構な行列が出来ている。特にガイドブックに載っているようなお店では無いようなのだけれどとんこつ独特な癖がなく優しい味で中々美味しい。

そんなとんこつラーメンのおともにご当地焼酎をチョイス、黒伊佐錦をロックで頂く。非常に切れ味鋭く、香り高く癖がある焼酎がある中、クリアな味わいが非常に特徴的だった。

「博多白天」東京世田谷線上町下車 東京農大の近く、バス停「農大一高前」並び。


お店の場所がDJブースの正面で、中の様子も流れてくる曲も良く聞こえる。ラーメンを食べながらTEAM紅卍をザッピング。松尾スズキ(?)がヨン様の格好して出てきて「冬のソナタ」の曲が流れたと思えば、「おーい、おーい、おい、花魁だ~」と自身が歌っている「真夜中の弥次さん喜多さん」の挿入歌「ヒゲの花魁」が流れてきたりする。締めはラジオを爆音でかけたり、ふとんを叩いたりしながら「引っ越せ!引っ越せ!」と何年間も叫んでいて結局逮捕された「引っ越しおばさん」の声をサンプリングしたものを流して終わり、本当にやりたい放題だ。


松尾スズキの小ネタを横目にのんびりしたあと、またネタの要素満載のマキシマム ザ ホルモンを見にMOONに向かう。中々の人の入りだ。やたらDr.のMCの声が高いなーと思っていたら女の子だった。メンバー同士が関西弁でのノリ突っ込みを展開するが、「恋の街 八王子」「われらが街、八王子」・・・思いきり関東出身。そういった突っ込みどころも芸の内なのだろう。MCの途中、Dr.が相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」を歌い出したりと盛り沢山。

肝心の音の方もゴリゴリのパンクでそれがまた面白い。「ロッキンポ殺し」は同名のアルバムもあり(ジャケが漫☆画太郎画伯)、気になっていただけに本当に聴けて良かった。ただ音だけ聴いたら、ダミ声でシャウトしているバンドという印象に過ぎ無いのだろうけれど「MC・ノリ・音楽」の三位一体がすばらしい威力を発揮していた。
次回のジャパンサーキットにも出演が決まり(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/向井秀徳アコースティック&エレクトリック/マキシマム ザ ホルモン/他)、次回のライブが楽しみ。




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