日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

特撮 VS POLYSICS□4/10 新宿LOFT

2005-04-11 00:18:09 | 音楽
大分暖かくなったので薄着で新宿へ。
場内に入ると普段ライブ会場でお目にかからない人種のひとがいた。
ゴスロリちゃんが3名ほど。お世辞にも若いとはいえない。
ここで、コレがナゴムギャルというやつか・・・・
と妙に納得がいった。
大槻ケンヂはもともとナゴム系のでなので。

まずはPOLYSICSから
自分が最初に買ったCDは筋肉少女隊だった。
といって、XCTからスタート。

構成は新曲中心。
分かった分だけで、BABY BIAS,I my me mine,toitoitoiなど
半分くらいは新曲。
途中で筋肉少女隊のオレンジエビスを客とともに歌う。
特撮のファンには受けていた模様。

ハヤシは途中で花粉症であることをカミングアウト。
そのせいか今日のハヤシは裏声の高音部分がいま一つ。
最後もちょっとシンドそうだった。

それでも最後は
URGE ON!!,BLACK OUT FALL OUT
そして一昨年のCOUNT DOWN JAPANでも登場したピコピコハンマーで締め。


セットチェンジの間、延々と昔の特撮ヒーローものの特集番組が流れる。
ようやく特撮登場。
特撮はやっぱりメタル色が強かった。
音楽よりもどちらかというとオーケンの喋りに目がいってしまう。

オーケンもハヤシと同じく花粉症。
ハヤシとは意外と付き合いが長く、オーケンのソロバンドで
ギターをやっていたこともあるらしい。その時、オーケンは既に30台。
その頃、飲み会にハヤシを連れていったことがあるらしく、

ハヤシを紹介する際
「このひとを誰だとおもってる?BOOWYのプロデューサーで、
プラスチックスにもいた佐久間さんだぞ!?」
といったら、ハヤシも「佐久間デス。」と乗ってきて、大物と思ったとか。

ライブはトークを挟みつつ、時間を感じさせない。
本当に客をつかむのが旨い。

しかし今日のライブで最もいい仕事をしたのは
ハヤシでも、オーケンでも、他のメンバーでもない。
LOFTのPA。
いつもシンセのバランスなどでライブでは本当にいい音では聴けないPOLYSICSなのに、本当に各パートの粒がしっかり聞こえてきた。PAさん、good job!!


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