日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

COUNTDOWN JAPAN05/06 その4(12/30)

2006-01-01 18:27:11 | 音楽
マキシマムのあと仲間はグループ魂へ、私は椿屋四重奏へと向かう。椿屋四重奏は見るのがこれで3回目、私にとっては初の屋内。ラメがかった音楽といい彼等自身も屋内の方があっているようなことはいっていたが、まさにその通りだと思った。やや押してのスタート。

「ロックに取り憑かれたお前らに捧げます」
昨今、こんなMCをしてくれるバンドは本当に減ってしまった。「ロックスター」であるという姿勢をきちんと客に向かって発信している椿屋の姿勢は嫌いでは無い。

赤や紫の照明をバックにラメがかった曲が流れる。全て日本語でカタカナの混じらない歌詞は聴いていてもなんだか文学的な、官能小説のような感じで、場の雰囲気をフルに活かしきっていた。曲は代表曲を中心に以下の通り。空中分解のあとにメンバー紹介。今回もまたイエローモンキーのMCと全く同じメンバー紹介をやっているのを後ろに聴きつつDJブースへと移動した。

SET LIST
1:プロローグ
2:成れの果て
3:紫陽花
4:螺旋階段
5:踊り子
6:空中分解 ←ここで移動。このあと「小春日和」を演奏。


椿屋を途中退出してDJブースに向かう。
ハヤシヒロユキDJの時間だ。既にDJブース回りには人だかりが出来ていて期待の大きさが分かる。TAICHI MASTERが終わったあとも殆ど人が動かない。昨年と比べて参加人数が増えていることに比例して集まった人の数も多い。

そんな中、ハヤシ登場。今回は新ネタを多く披露。のっけから「帰ってきたウルトラマン」・・・みんなわからないから。ハヤシDJとはPOLYSICSのハヤシヒロユキが自分の好きな曲をチョイスして、それに当て振りとカラオケが付くという一種お笑いステージのようなもの。音楽に併せた踊り、当て振りが堪らなく面白い。もう毎回毎回Xジャンプが楽しくて楽しくて・・・今回も途中からフミさん(POLYSICS:BASS)登場、今回も「夢見る少女じゃいられない」を熱唱。今日2回も聴くことになろうとは思わなかった。

ただ今回のセットリストはどれだけの人がその曲を知っていたのかがちょっと疑問。仲間も知らない曲が多かったと言っていた。ザゼンを見るためにのこり5分で移動。最後はシーソーゲームか?

SET LIST
1:帰ってきたウルトラマン(主題歌)
2:おかしな二人:ユニコーン
3:恋のT.K.O:すかんち
4:日本印度化計画:筋肉少女帯
5:風になりたい:THE BOOM
6:チープトリック(?)の曲
7:DO YOU WANT TO:フランツフェルディナンド
8:ペレストロイカ
9:THE SPECIALS(?)の曲
10:恋をしようよ:ルースターズ
11:X:X
12:スネークフィンガー:電気グルーヴ
13:筋肉少女帯の曲
14:夢見る少女じゃいられない:相川七瀬
おそらくその後、シーソーゲーム:MR.CHILDREN


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