日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

ROCK IN JAPAN FES 2006■8/5 その5

2006-08-10 21:17:56 | 音楽
炎上したlakeをあとにこの日初めてglassへとシーサイドとレインで向かう。移動時間が非常にタイトだ。glassへの道と並走して列車は走る。森からはヒダカの声が聞こえる。エルレ後に何とかGALLOWを見ようという人たちが足早にforestへと民族大移動を繰り広げている。

grassにつくとまだ奥田民夫は始まっていなかった。前に行くという仲間と別れ、テントサイトに陣を張る友人の元へと向かう。テントサイトからはステージはまるで見えなかったが音はよく聞こえる。友人と話しながら、「パフィーの曲やってる(渚にまつわるエトセトラ)」「おお、イージューライダーだ」「ユニコーンの曲までやってるよ」とかいいながらライブとはまったく関係のない話をしていた。

最近のFESでは最近の曲ばかりやっていた奥田民夫が過去の名曲を惜しみなく歌い上げていたが不思議とスタンディングに行こうとは思わなかった。場の雰囲気が本当に祝祭空間としてのFESの空気だったからかもしれない。好きな音楽に囲まれ、各々が好きにすごす、この時間帯はFESだからという気負いも、ここは休息しないという考えもなく、本当に好きにすごしていた。実に贅沢だった。

程なくしてスピッツが始まる。スタンディング後方で聞く。
徐々に日が傾く中、新旧織り交ぜた構成。非常にピースフルな雰囲気が広がる。チェリー、魔法の言葉、遠く、8823、メモリーズカスタムなど新旧の著名曲が並ぶ。MCでは「みんな水分とってますか?俺たちは都合上アクエリアスとしかいえません」とか相変わらずのマサムネ節だった。2年ぶりにスピッツを聞いてみて、やはりBASSが素晴らしい。あっという間の50分だった。


その後トンボ帰りでsound of forestへ。
シーサイドトレインからも向井秀徳の声が聞こえてくる。なんとか最後の2曲だけ聴くことができた。ライトアップされた森の中での佇まいはなんとも似合っていて変なオーラを発散していた。

歌っているときはそうでなかったのだけれど、向かいは声がガラガラで酒でも飲みすぎたのだろうか?と思うような声をしていたが非常に上機嫌。LAKE側では3ステージの音が被らないように時間をずらしているのだけれど、それとは関係なく時間は押し、自問自答~Frustration in my bloodの2曲だけでも15分近くを要していたように思う。アンコールでFrustration in my blood


<2日目 My time table>
9:20 入場
9:40 アサヒビールまずは。
11:00 STAN
12:20 NATSUMEN
13:30 シートでブッチャーズ
14:00 the band apart
15:00 アサヒビールを飲む
15:10 BOOM BOOM SATELLITES
16:20 奥田民夫、テントサイトにて
17:40 スピッツ
18:50 向井秀徳(最後の2曲)



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