日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

ROCK IN JAPAN FES 2006■8/6 その2

2006-08-12 22:56:56 | 音楽
グループ魂後、ハングリーフィールドで昼食。
スポンサー様アサヒビールと焦がし黒味噌ラーメンを食す。気温はかなり高いのだけれど、木立ちの中でなかなか過ごし易い。程なくして木村カエラの歌声が聞こえてくる。ノンビリ食べていたらDOPING PANDAの10分となっており急いで移動。

LAKEにつくとすでに4曲目らしく、"Hi-Fi"はすでに済んだ後だった。かなりの人の入りですでに入場規制寸前の状態。音はかなり踊れるのだけれど、曲調がパターンが同じような気がしてCDを買おうとかはなかなか思えなかった。

スターはMCで「なぜこんな熱いのにネクタイしているかって、自分がスターだと思ってるやつは今日はネクタイしてくるんだよ」とかかなり自己陶酔の強いことばかり言っていた。本人はforest⇒LAKE⇒GLASSとステップアップを狙っているようだけれど内輪受けも多く、LAKE向けなのかなと思ったりした。

「去年、FORESTに一番人を集めたのはDOPING PANDA、今年、LAKEに一番人を集めるのもDOPING PANDA」といっていたが、確かに私が見た範囲ではLAKEでは人が一番入っていた。

一度シートにもどり水分補給をして再びLAKEへ。
「イエ~!! ラスト11曲!!」
の叫びとともにシーラカンスイズアンドロイドからPOLYSICSのライブが始まる。非常に日差しの強い中、最初からKAJA KAJA GOO⇒URGE ON!という一気に上がる流れでstart。先月のLIVE 721のときと異なり今回は客のテンションが違う。建前上ダイブ禁止となっているRIJFでもダイブがどんどん上がる。スタッフは注意もしていなかった。建前だ。

最初から超ハイペースでの入りとなり、かなり疲れる。その後も1曲ごと程度に会場が沸くタイプの曲が挟みこまれておりまったくクールダウンがないままライブは進行していく。先ほどのDOPING PANDAと異なり、とにかく盛り上げていくという姿勢が前面に打ち出されておりFESでのACTとしてはこちらのほうが私個人としては気に入っている。

ただ、最近のライブはほぼ此のセットリストをベースにしたものになっており、FESなどのお祭りでは盛り上がりを最重視したほうが良いとは思うのだけれど、普段のライブとFESが毎回ほぼ同じセットリストもいかがなものかと思った。

<SET LIST>
1.シーラカンスイズアンドロイド
2.KAJA KAJA GOO
3.URGE ON!
4.DADADADADAA
5.I MY ME MINE
6.LIFE IN YELLOW
7.NEW WAVE JACKET
8.boy's head
9.PEACH PIE ON THE BEACH
10.BABY BIAS
11.Electric surfing GO! GO!


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