日々の音楽と学習

ライブやCDの感想と医学関係の話題。

FACTORY LIVE 721■ZEPP TOKYO 7/21■その2

2006-07-23 15:48:16 | 音楽
30分のライブに30分弱の転換と比較的休みがとりやすく、十分座れるスペースもありかなり快適。何時ものごとくビールを飲みながら次を待つ。

今回はテレビということもあって一応手順が決まっている。社長が出てきて、前のライブの感想をちょこっと言って、それから次のバンドの呼び出しをかける。そんな流れなのだけれど、向井秀徳は先に出てきてチューニングを始めてしまっていた。少々戸惑いながら社長が出てきて「6本の狂ったハガネの振動、一度言ってみたかったんです」といってからライブ開始。

今日の向井は何時ものテレキャスターでなく、BASSのスタインバーガーみたいな、先の部分が切ってあるような形をしたギターを引いていた。これまで異様なほどに"FENDER TELCASTER"にこだわりを見せていた向井がギターを変えていた。
アコエレに適したギターを単純にチョイスしたのかもしれないが、この夏のZAZENBOYSと向井の動きも少々?が付く部分も有り気になった部分。

その向井はテレビ出演だからか小奇麗な格好をしていたがやっていることは何一つ変わりはなかった。何時もの如く"THE DAYS OF NAKOMACHI"をやり、"KIMOCHI"を歌い、アンプを切らずに去っていく。終演後、モニター上では二人のおっさんが酒を飲みながら話し込んでいる様子が映し出されたが相変わらず音はなし。となりのPAブースのモニターにも同じ絵が流れていた。PAは普段と違って開放されていて、お金も取って収録もしてといった空気が流れていた。

その後のKEMURIも状況はPOLYSICSのときと大差なし。
前方では同じ人が何度も何度もダイブしていたが、その後ろ数メートルからは非常に静か。新曲を含め最近の曲もやりつつ、PMAなど昔の曲も押さえて、最後はheart beat"voice form far east land of the rising sun"でおわり。夏のRISING SUNのトリにふさわしい曲。


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