３月９日

なにをやってもうまく行かない　日

そんな日が　年に何回はあるんじゃないかな

焦ると　同じ失敗を繰り返す

自分だけが　失敗するなら　それは構わないが　そのさきに　待っていられると

もう　嫌になる


基本　人を待つのも　待たせるのも　嫌だ


日中　暖かくなった

帰りの時間も　日が高い



毎日　繰り返される　コロナウイルスのニュース

朝礼でも　注意喚起の指示があった


もし　仮に　自分が　、Yさんが　感染したとしても

公表できない　状況だ

おそらく　日本中に　そんな人が多いのだろう

風評被害で　経済も混乱

意識を持って　まき散らすのは犯罪だが　

黙って　家に閉じこもっていれば　罪にはならないだろう




野球の開幕も延期が決まった

何もかもが　延期　中止　自粛

本当に　東日本大震災の時と　同じ状況

違うのは　被害者が　少ないのと　日本中が被災地なこと







流れる季節の真ん中で

ふと日の長さを感じます

せわしく過ぎる日々の中に

私とあなたで夢を描く

３月の風に思いをのせて

桜のつぼみは春へと続きます

溢れ出す光の粒が

少しずつ朝を暖めます

大きなあくびをした後に

少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入り口に立ち

気づいたことは　一人じゃないってこと



レミオロメン

藤巻亮太　の　作詞作曲した

３月９日


いつまで　たっても　３月９日　という　言葉は出てこない