憂鬱でなければ仕事じゃない

幻冬舎の社長とサイバーエージェント社長のリレー形態の執筆
ビジネスに関する　細かい事がらに自分たちの対応と考えを書いている。

だけど　なんで　自分の出版社から発行しなかったんだろう。
この本は結構　売れたらしいのに。

たしかに　郷ひろみの離婚の時の「ダディー」は印象的だった。
離婚の真相を本にして世間に公表するとは、、、
それが　幻冬舎の初の発行物。
衝撃的な出版界への進出だ。

一方　サイバーエージェントとはよくわからない。
姪っこが　受付の仕事を派遣でしていたらしいということぐらい。
ちなみに　今は　マイクロソフトに派遣先がかわったが。
アメーバピグ？　よく知らない。

自分の趣味であるオートレースの高橋貢がスポンサー契約して
車名に「サイバー」を付けることぐらいしか知らない。
たぶん　そんなことを知っている人のほうが少ないだろう。

まあ　それなりに成功者の話は含蓄がる。


気に入ったのは
「努力は自分、評価は他人」
「正直一番、正々堂々」
「これほどの努力を　人は「運」という」
「苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス」
「男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け」


昨日　おとといの上京で　母親の一周忌法要は無事終わった。

予想通り　移動中ではまったく雨に降られなかった。
これは自分か、母親が晴れ男、晴れ女だということが、
自信から確信へと変わった出来事だ。

周りは確実に歳をとっている。
高円寺も四谷も所沢も、それなりに抱えているものは深刻だ。

だけど今　自分ができることは　自分自身にしかできないことを
するだけだ。　乗り気でないこともある。
それこそ　「憂鬱でなければ仕事じゃない」だ。

今朝　無事に目が覚めたのは　また　今日1日を精一杯に生きる
使命を授かった。　自分の身体はあくまで仏様からの借り物なのだから。