マラソンの警備が目立つ朝
昨日に続き 施設へ
おばさんとの朝食を持って
息が荒くなってきた
お昼 おじさんと 新宿伊勢丹のうなぎ屋へ
また ご馳走になる
昼どきなのに 店は空いている
店員さんは全員マスク姿
その後 おばさんに 最期に着せてあげる 着物を 取りに帰る
その間 一人で お話し
だんだんと 息が苦しくなってきたね
タンが出たから 拭いてあげた
口元も濡らす
3時頃から 少しずつ 息が小さくなった
もう少し 頑張ってと 声を掛けながら
そして 4時55分
それまで 開けていた口を ム っと 閉じて 息が 止まった
長いお別れの最後
その瞬間 手を繋ぎ 見送った
おつかれさまでした
そして 本当にありがとうございました
命日が 4年に1回の 日にならなくてよかった
おじさんは その瞬間には 間に合わなかったけど
杉並の息子が来てくれた
明日の手配
10時に帰るからね
何か いろいろあって ボーとしている
ホテルに入って しばらくして
ドンキホーテに 下着 靴下 靴 シャツ を購入
