赤い糸の女

最近　昼の連続ドラマ「赤い糸の女」を録画して観ている。

なぜかというと、マナカナちゃんの「三倉茉奈さん」が主演しているからだ。

彼女との出会いは衝撃的だった。

去年の春　たまたま行ったモレラ岐阜　

そのモレラ岐阜の広場で初のオリジナルＣＤの販売キャンペーンをしていた。
震災後の自粛ムードで発売も延期された後でのキャンペーン。

その２年くらい前の朝ドラの「だんだん」で歌っていた曲を気にいっていた。
「ふたりっこ」の幼さから、「野田塾」のお姉さんになり、
大人の女として目の前に現れたのだ。

当然　ＣＤは購入して　握手もした。
一緒にいたＹさんによると、その時に自分は耳まで真っ赤になっていたらしい。
そばで見ると　本当に　きれい、、、

変なオヤジの追っかけが何人かいたけど、、、気持ちはわかる。

そんな「マナカナちゃん」のお姉ちゃんのほうが主演、
それも激しいベッドシーンもあるとか、、、

それが理由で「コンビ解散」とか「恋人発覚」など
芸能面をにぎわしている。

そんな話題のドラマ

内容は、、、、ジェットコースターラブロマンスサスペンス、、、、
新堂冬樹の小説をもっとドロドロにした感じ。

めちゃくちゃの一語につきる。

だが　三倉茉菜さんは　好い。

今週で終わってしまうが、もう限界だ。

三倉茉菜さんの女優としてのますますのご活躍に期待いたします。



今日の説法から

「思いは　GIVE AND GIVE」
「ご恩という言葉を自分の中に探してみる」

「恩」という字は　「因縁」の「因」に「心」

GIVE AND TAKE 、ではない　　赤い糸は永遠に、、、

急に歳はとらない、毎年一つだけ

昨日読んだ本
「もしドラ」がヒットした後に多く書かれた、
会計、経営に関するドラマ仕立ての本。

一言　つまらない。

100円のコーラを1000円で売る方法は出ていない。
一冊目を読んでいないから解らないが、
本屋で題名だけで手に取られて売れたのだろう。それに乗っての2冊目か？
パラパラめくるだけで充分な本だった。


今朝の説法から

「歳を重ねる美しさがある。今は今しかない。」

そう、鏡をみて自分の顔がこんなに老けていたかと驚くが、
急に歳をとったわけではない。
ひとつひとつの積み重ねが今の自分。

この顔も、手も、足も、歳をとってきている。
変わらないのは　気持ちだけ。
気持ちだけは　歳をとらない。

気持ち次第でいつまでも若くいられるわけだ。

めざせ　石原慎太郎！

固執する価値観

最近Ｙさんに言われた言葉でひっかかっているのが
「固執する価値観」だ。

自分の価値観で物事を判断して、異様にそれにこだわる。
そういう部分が自分には多々あるとのこと。

言われてみれば、、、たしかに。

視点を変えれば何でもないことが、そこからの目線だけで見ていると
周りが見えなくなる。
そんなことが自分にはよくあった。

そしてその価値観を強制するのもよくないことだ。
でも　けっこうＹさんは　その価値観を共有するようになっている。
似たもの夫婦か。

今日　人生初の車検に車を出した。
ディーラーで色々説明を受けたが　ほとんどが税金と保険代だ。
これが今後2年ごとにかかるとなると、今の家では車は必要だが、
都会暮らしになれば　いらないかもしれないと真剣に思う。

不動産も車も、いわゆる　「財産」とよばれるものは　今後本当に必要なのか？
自分に本当に必要な物だけ所有して、あとは　「共有」で充分なのではないか？

これも「固執する価値観」になりかねない。

今日の説法から

今日の坊さんはカレーを食べたくなってインド料理屋に行ったとき、
「ナマステ」とインド人に挨拶された。

「ナマステ」が　「南無」になる

南無妙法蓮華経
南無阿弥陀仏
南無大師返照金剛
南無釈迦牟尼仏

「南無」を「帰依」するではなく「好き」と置き換えて見ては、、、


この子たちは　自分に　「南無、、、、」

「持たない」ビジネス儲けのカラクリ

最近　急逝してしまった　金子哲雄氏の本

時代が変わっていることを、具体例をあげて説明している。

住宅を少しだけ考えていた我が家に、決定的な結論を与えるような内容だ。
「やはり　このまま借りていた方がよい」　ということだ。

毎回買っている　ＢIGが当たれば別だが。
今後給料も地価も急激に上昇する見込みがないのであれば土地神話はやはり過去の遺物だ。



「思いの強さが結果に現れる　信じる力が人を磨き人を飾る」　妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八

きのう　身延山の修行僧にもらった教箋にかいてある言葉


何事も強く思いを込めれば結果が伴うものだ。
自分も今　人生の節目を迎えるにあたって、強い思いもある。
それが結果につながるように　今できることを毎日懸命にやるだけだ。

明日　車を車検に出す。
人生初の経験。　
これも　車は今まで所有していなかったからだ。

家も持ったら持ったで、車検どころじゃなく毎年、毎月、毎日、費用が掛かる。

この身体も本当は仏様から借りているもの。
いずれは返さなくてはならない。

全ての物に　所有というものはありえない。

心のふるさと身延山

今日は　朝７時に家を出て　身延山久遠寺に向かった。
初めて　新東名を走り、新清水で下り　国道５２号線を北上。
約４時間で到着。

Ｙさんの要望で　恐ろしく急で勾配のきつい
「菩提梯」　２８７段の石段を登ることに。
２年前一度登っているが　今回はほぼ休みなしの一気登りに挑戦




一段登るごとに悟りに近づくと言われるが、まさしく　それなりのことはあった。
登りきった時に　酸素不足と低血糖状態に陥り　しばし　動けず。


休憩の後　本堂を参拝　そこにて読経



仏殿　新客殿が改修工事が行われていた



くだりは　女坂でゆっくりと。

三門前で　修行僧が説法をしていた。

２１歳から３５歳までの人たちだそうだ。
１年間僧侶としての修業をするそうで、月に２回この場所で説法をしているらしい。

日蓮聖人の御言葉をわかりやすく話していた。
めったにない場面に遭遇できた。


往復８時間　肉体的にはかなりきついものもあったが、
ここは本当に「心のふるさと」だ。

そこにいるだけで　気持ちが爽やかで、気持ちよくなる。
無事に帰って来れたことも感謝。

また　行きたい。

南無妙法蓮華経