さあ 今日から自分が観音様

昨日読んだ本

沈黙の町で　　奥田英朗

中学生の事故死？いじめ？　それぞれの立場で静かに物語は進む。
直木賞作家のこの作品はさすがの出来栄えだ。

昨日まで　上京していた。
中途半端なゴールデンウイークで　東京は混んでいた。

楽しいことリスト第一弾の
マリンスタジアムは　０－３で負け。

もう　外野応援団の動きにはついていけない。身体が動かないし声も出ない。
全席指定になっていたのはよかったが、Ｙさんだけしらけていた。

あと一本が出ない！
消化不良の試合だった。

きょうの説法は
千手観音様の話。

たくさんの手をだして助けてくれる観音様。
今度は自分が手を出して助けましょう。

さあ　今日から自分が観音様。

久々に登場　藤原紀香
どうやら　出産が終わったらしい。

島へ免許を取りに行く

今日　読んだ本
島へ免許を取りに行く　　星野博美

自分より少し年下の　「４０過ぎのおばさん」が一念発起して免許をとる。
免許を持っている人と免許を持っていない人
この差が世界を大きく変えさせる。

３０年前に免許を取った
当時は　１８歳になればとるものと当然のように思っていた。
しかし　自分は受験に失敗して　中学や高校の同級生より１年遅れた。

東京にいたころはそれほど車を必要としなかった。
だからか？最近の若い世代は車離れ、免許を取らないのが多いらしい。
少子高齢化で自動車教習所も過当競争だ。

この地域なら「ハマイン」のＣＭがやたら目につく。

この本の一番面白いのは
教習所が　五島列島
実際に運転するのが　東京都内　のギャップだ。

互譲の精神は都会にこそ見習う精神だ。
お互いに譲り合えば　事故は減る。

Ｙさんと車に乗ると　教習車に乗っていたことを思い出す。
昔の教官は怖かった。

今は　Ｙさんが乗っていないときにも　安全運転するようになった。

人と比べること それが不幸の始まり

昨日とは打って変わって今日はいい天気

桜の若葉が鮮やかだ






昨日と比べる、、、
他人と比べる、、、
何々と比べる、、、

常に何かと比べてしまう。
そして　とくに人と比べてしまう　それが不幸の始まり。

自分が今どういう状態なのか？
それが　今の　自分自身。
人と比べて　劣っている？　損している？

「なぜ私たちは不満を後回しにして、感謝すべきことを先に言わないのだろう？」
「ちょっとした一言を言うか、言わないかが、その人その家の幸、不幸の別れ道になることが案外多い」
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三浦　綾子

もうすぐ　楽しいことリスト　第一弾
２８日の　マリンスタジアムだ。

八重の桜 二

今日　読んだ本
NHK大河ドラマ　「八重の桜」の二巻目
今月放送分からの内容だ。

大政奉還　薩長との対立　慶喜に振り回される会津
そしてついに　朝敵として戦が始まる。

ここまでは　八重さんじたいはほとんど絡んでいない。
幕末の激変と会津藩士の愚直なまでの忠義が話の中心だ。

実際　ここまで読むといまだに会津の人が鹿児島を嫌うのがわかる。

中学の修学旅行で行った　会津若松。
当時はなんとも思わなかったが、今　思えば　会津は不幸な歴史が繰り返される。

地震の直接被害を受けていないにも関わらず、
いまだ　一番苦しい生活を余儀なくされる人。

東京電力なのに東京ではなく、福島。
その福島の電力は　東北電力。

きょうの説法で言っていた。

回り回って全体がよくなる。
すべての人が共に生き救われる。

この世は繋がりあってできている。

今日は雨が強かった。

そんな中　歩いて出勤のＹさん。
ごくろうさま。

だけど　ずぶ濡れになったのを　八つ当たりしないでください。

幸せは苦しみの向こうにある

きょうの説法から

人生は苦しいことばかり、そう、幸せは苦しみの向こうにある

日蓮宗の住職だった。
なかなか面白い話し方をする方だ、


先日の半日ドックの結果が届いた

仰々しく
「人間ドック、生活習慣病検診成績表」とある。
成績表をもらうのは何年ぶりだろう。

総合判断　Ｄ

メタボリック症候群判定　　基準該当

要再検査、要治療が　眼底検査　血糖値　
要経過観察が　肺機能、萎縮性胃炎、脂肪肝、骨密度

毎年　おなじみの項目ばかりだ。

しいて言えば　胃が痛いのが　萎縮性胃炎が原因だというのが判った。

ご丁寧に　再検査、受診のご案内まで入っていたが
この　IY中央病院には行きたくない。
余計に悪くなるような気がする。

糖尿病が判ったのが７年前
これは遺伝だからしょうがないし、今は服薬治療だけしている。

最近　運動不足気味だったから数値が上がっていたのも自覚済み。

来週から　歩いて会社に行こう。
３０分　歩けば　Ｙさんと同じだ。