自分が仏教に興味を持ったのは2000年のことだった。
母親の実家がお寺で叔父二人が住職という環境の中 普通に仏様との関わりがあった。
だけど なんで「南無妙法蓮華経」なのか、それがどういう意味なのか知らなかった。
2000年 ちょうど区切りのいい年に 四国88箇所参りを始めた。
高松に転勤になって、徳島、高知には毎週 出張で行っていた。
仕事のついでに始めた お遍路。 すると、「お遍路って何?」
「そもそも仏教って何?」で 図書館で本を借り、また自分でもたくさんの本を買い
独学で勉強をした。
家が日蓮宗だったので 「南無妙法蓮華経」は自然と口に出ていた。
だけど 四国ではお大師さん。真言宗。
「南無大師返照金剛」 「同行二人」
もしくは 浄土真宗 「南無阿弥陀仏」
お釈迦様の教え、日本での各宗派の違いなど、今更ながらの事を学んだ。
日蓮はその言動から誤解を受けやすい人だったらしい。
四ツ谷の叔父さんにそっくりだ。
この本は そんな日蓮がいろんな人に宛てた手紙などから 本当に心が温まる言葉を
集めている。
「はじまりは疑問から」「南無とは敬う心」「お題目の力」など あらためて納得することばかり。
徳島のユメタウンの紀伊国屋書店で 3月に購入 870円 今 やっと読めた。 買って正解の本だ。
暑い日が続く 今日も願う!明日こそ 愛知県北尾張方面 集中豪雨 希望!
今日は 時計と数珠をしていくのを忘れた。
普段しているものがないと不安。
いつも以上に 仕事と車には注意した。
そうすると自然に「これが最後の、、、になるかもしれない」などと思う。
毎日 そう思ってはいるが無事に1日が終わって 感謝した。
明日も 無事に目が覚めることを希望!