kouheiのへそ曲がり日記

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男は結婚しない

2005-08-30 10:08:00 | 日記
鉄筋コンクリートでできた、10トントラックが何台通ってもビクともしない頑丈な橋と、植物の蔓のようなもので編まれた、いまにも崩れ去りそうな吊り橋があったとする。
女を幸せにできるのは、何の躊躇もなしに前者の橋を渡る輩である。

我々男は、前衛芸術に魂を燃やす最も男らしい「男」は、後者の橋を渡りたくてたまらないのである。
したがって「男」は、女・子供を幸せにはできぬ。
ゆえに「男」は、結婚しないのである。

結婚しない「男」は誠実である。
女・子供を幸せにはできない自分に責任をとっているからである。

中途半端に「男」性を有している男こそが結婚して浮気をしたり、暴力をはたらいたりして女・子供を泣かすのである。

女性諸君、結婚するなら女らしい男と結婚をするべきですぞ。
決して冒険をしない、堅実な男とね。

あなた方の幸せを祈っております(笑)
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星の王子様

2005-08-29 07:49:00 | 日記
野島伸司脚本『世紀末の詩』を借りてきて観た。
第4話「星の王子様」・・・熱い涙が頬をつたった。

僕はこの作品が今のところ野島の最高傑作だと信じて疑わないのだが、なぜか視聴率は今ひとつだった。
いったい最近の日本人の精神構造はどうなっているのだろうか?

まぁ、他人のことはどうでもいいか・・・。
僕はこの作品を鑑賞することができただけで、この時代の日本に生まれたことを仏様に感謝している。

正義感の強い子はいじめられる。
僕も正義感が強かった。
正論を吐く輩はうざったがられる。
僕も正論を吐く輩だった。

羽夢も言ってたように、「正論で向かいすぎると相手に圧迫感を与える」のかもしれないな・・・。
・・・ほんま羽夢はええ娘やなぁ・・・。
「がんばれ!がんばれ!」・・・俺もがんばらなくちゃな(微笑)
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希望をもつな

2005-08-28 11:05:00 | 日記
お釈迦様はこう仰せられている、すなわち、

「いまだ来たらざるを念(ねが)うことなかれ」・・・と。

要するに仏様は「希望をもつな」と教え諭されているのである。

なぜ「希望」をもってはいけないのか?
それは、「希望」をもつと現状が惨めに思えてくるからである。
現状をありのまま静かな心で受け止めることが重要である。
「希望」なんてものは、テレビの青春ドラマに任せておけばよろしい。

現状をそのまま受け止め、そこで出来る限り楽しめばいいのである。
貧乏?それも結構、その気になれば、そういう生活にもいくらでも「楽」はあるはずである。
病気?それも結構、病気と楽しく付き合っていく方法を見出せばよい。
孤独?それも結構、死ぬほど煩わしい人間関係に苦しむ人もいる。

あなたに「一夜賢者」というお経を捧げます。

 過ぎ去れるを追うことなかれ
 いまだ来たらずを念うことなかれ
 過去、そはすでに捨てられたり
 未来、そはいまだ到らざるなり
 されば、ただ現在するところのものを、そのところにおいてよく観察すべし
 揺らぐことなく、動ずることなく、そを見きわめ、そを実践すべし
 ただ今日まさに作(な)すべきことを熱心になせ
 たれが明日死のあることを知らんや
 まことに、かの死の大軍と、遭わずというのは、あることなし
 よくかくのごとく見きわめたるものは、心をこめ、昼夜おこたることなく実践せん
 かくのごときを、一夜賢者といい、また、心しずまれる者というなり
                             (増谷文雄訳)
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仏様に後回しにされる人

2005-08-26 11:21:00 | 日記
ある田舎の高校に、東大を目指す二人の秀才がいた。
仮にA君・B君としておこう。

A君は現役合格間違いなしと言われていた。
これに対しB君は、一浪はまず避けられないだろうとの下馬評だった。
ところが蓋をあけてみると、B君はめでたく一発合格し、あにはからんやA君は不合格になってしまった。

勉強の疲れと不合格のショックでA君は寝込んでいた。
そこへB君がやって来た。
A君の母親は自慢しに来たのかと不愉快になり、「帰ってくれ」と言ったのだが、B君はどうしても会わせて欲しいとA君の部屋へ無理やり上がりこんでしまった。

そこでB君は「僕だけ合格になってごめんね、二人とも一緒に合格したかった」と涙ながらに語り、帰っていった。

これを聞いたA君は、「自分が逆の立場であったら、B君にこんなことを僕は言ったであろうか?」と自問自答した。
この優しい言葉を僕に聞かせるために、仏様は僕を不合格にしてくださったのだ、とA君は考えた。

そう考えると、A君はショックから嘘のように立ち直り、再び勉強を続け、次の年めでたく合格したという。

仏様は、どんな人間でも分け隔てなく救ってくださる。
悪人だろうが、信仰をもたない人であろうが、何であろうが。
だが、人によっては仏様に後回しにされる場合がある。
それは「できる」人である。

救われないとお嘆きの皆さん、あなた方は「できる」人なのかもしれませんぞ(笑)
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空と持戒

2005-08-25 11:11:00 | 日記
過去にこだわらず、明日を思い煩わない心・・・これをもてたら、苦悩がどれほど軽減されることだろうか。

どうにもならないことを、どうにかしようとするから苦しいのである。

長い人生、濡れ衣を着せられることだってあるだろうさ。
僕の場合、無実の罪は晴れたのだから、それだけで十分じゃないか。

僕を冤罪に落とし込んだOとN・・・いまさら彼らを恨んでも、もうどうしようもないじゃないか。

忘れることはできないにしても、もうこだわるな!
彼らも十分社会的制裁は受けたはずだから・・・。

そして僕は現在無職だ。
なまじっか学歴が高すぎるので、どこへも就職できない。
親父が死んだら、首をくくるしかない。

でも、そのときはそのときだ。
誰にも迷惑をかけず、ニッコリ笑って餓死すればいい。

明日のことなんて、誰にも分からない。
分からない明日のことをいろいろ思い煩ったって、全く仕方がない。

一切は空、静かに今日を生きれば良い。
①命を大切にして(不殺生戒)②嘘を言わず(不妄語戒)③他人の物を盗まず(不ちゅう盗戒)④配偶者以外とはSEXせず(不邪淫戒)⑤我を忘れるほど酒を飲まず(不飲酒戒)、心静かに生きることを、ここに誓う。
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