岡崎京子作『リバーズ・エッジ』を読んだ。
オークションで100円で落札したのである。
久々にコミックを読んだが、こ、これは・・・。
さすがに岡崎京子の最高傑作と言われるだけのことはある。
そこいらへんの純文学小説など霞んでしまうくらいの魅惑的な傑作である。
嬉しいのは、全くダメなガキも当然登場はしてくるのだが、主な登場人物(高校生)が「個人」として(完全にではないにせよ)確立していることだ。
昔から小中学生の頃は、男の子より女の子のほうが精神年齢が上だと教科書にも書かれていたが、この女性コミックを読むと、女性は男性作家の遥か彼方へ行ってしまったのではないかという気がしてくる。
純愛だかなんだか知らないが、世界の中心で叫んだり、いま、会いにいっている場合ではないですぞ、男性クリエイターの皆さん(笑)
オークションで100円で落札したのである。
久々にコミックを読んだが、こ、これは・・・。
さすがに岡崎京子の最高傑作と言われるだけのことはある。
そこいらへんの純文学小説など霞んでしまうくらいの魅惑的な傑作である。
嬉しいのは、全くダメなガキも当然登場はしてくるのだが、主な登場人物(高校生)が「個人」として(完全にではないにせよ)確立していることだ。
昔から小中学生の頃は、男の子より女の子のほうが精神年齢が上だと教科書にも書かれていたが、この女性コミックを読むと、女性は男性作家の遥か彼方へ行ってしまったのではないかという気がしてくる。
純愛だかなんだか知らないが、世界の中心で叫んだり、いま、会いにいっている場合ではないですぞ、男性クリエイターの皆さん(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます