予言と預言は全然別のことだと主張する人が少なくない。
なんでも、予言は未来のことを前もって言うことであり、預言は神から預かった言葉を人々に伝えることであり、両者はまったく意味が違うことなのだそうだ。
たしか遠藤周作氏もこんなこと書いてたっけ。
ふ~・・・疲れる(微苦笑)
実は、予と預は異体字というものであり、意味も読みもまったく同じなのである。
神から預かるというが、「預かる」という言葉というか概念自体が中国語にも英語にもないのである。
たとえば和英辞典で「預かる」を引くと、次のような例が出てくる。
委託される
keep
コートをお預かりしましょう
Let me get your coat for you.
・・・の世話をする
take care of ・・・
look after ・・・
彼は妹の家を預かっている
He holds [has] the house in trust for his sister.
以上のとおりである。
予言と預言はまったく同じであり、意味の違いなんかないのである。
偉い学者さんでも間違えている場合があるから、受験生諸君、気をつけ召されい(合掌)
なんでも、予言は未来のことを前もって言うことであり、預言は神から預かった言葉を人々に伝えることであり、両者はまったく意味が違うことなのだそうだ。
たしか遠藤周作氏もこんなこと書いてたっけ。
ふ~・・・疲れる(微苦笑)
実は、予と預は異体字というものであり、意味も読みもまったく同じなのである。
神から預かるというが、「預かる」という言葉というか概念自体が中国語にも英語にもないのである。
たとえば和英辞典で「預かる」を引くと、次のような例が出てくる。
委託される
keep
コートをお預かりしましょう
Let me get your coat for you.
・・・の世話をする
take care of ・・・
look after ・・・
彼は妹の家を預かっている
He holds [has] the house in trust for his sister.
以上のとおりである。
予言と預言はまったく同じであり、意味の違いなんかないのである。
偉い学者さんでも間違えている場合があるから、受験生諸君、気をつけ召されい(合掌)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます