YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ミャンマーへの旅 1

2012-03-20 23:13:53 | Weblog
14日夜11時45分。
私の夢のような “ミャンマー” への旅が始まりました。

これは、翌朝5時半に着いたシンガポール空港。
(え~っと。乗り換えは…?)と、 キョロキョロしてると…
サインの全てに日本語表示があるのを発見!

これは嬉しいね~。


ほら! ここにも 


ミャンマーまではシンガポール航空。
初めて乗ったけど、このエアライン、最高!!
まずスチュワーデスさん達が全員綺麗! (民族衣装のユニフォームが素敵で、香りも統一されていて、そばを通るたびに 
サービスも完璧!
飛行機も新しく、一人一人にテレビ画面が付いてて、ゲーム、映画、音楽、PCとしても使える らしい。

でも…冷房もサービスだったのか…ちょっと…寒かった 

機内で、ミャンマーへの出入国届けの用紙を貰った。
物凄くしっかりとした綺麗な紙で、二つ折り。
結婚式の招待状みたいで…素敵 


ボールペンののりも良く、
書くことをたのしませてもらいました。


シンガポールまでが7時間40分。
そこからミャンマーまで2時間45分くらい。

やっと空港に着いた!

窓側だったので、トイレを我慢してて…
一目散にとび込んだトイレが、前の無い和風便器で 

ま、何はともあれ、タンが言ってたよりもうんと簡単に入国審査が終わり、外に出ると…
 タンが…いない…
(「入国審査で何かあったら僕が外にいるからすぐに電話するんだよ!」って言ったのに…
ま、タンはいつも仕事以外の待ち合わせには遅れるから、そのうち来るでしょ!)
って思って待ってたら…

5分くらいで、タンと彼女とお母さんが、  
かわるがわるに「ゴメンね遅れて。心配したでしょ? 怖かったでしょ?」って言ってくれたけど…

「ううん、ぜんぜん。
だってタン、いつも遅れるけど、いつも必ず来るモン!心配なんかしてなかったよ!」

そして、到着記念写真。



ハグしてからずっと手をつないでいてくれた彼女。
…名前は…サンディ?センディ?シェンディ?(笑)

手を見ると…
結婚式用に、ネイルペイントしてて、可愛かった



まず、朝ごはんを!
と、連れて行ってくれたレストラン。
ビニール袋に入ってるお箸に  



朝ごはんには、麺(ライスヌードル)を良く食べるらしい。



この麺は味が(具も)違う。
麺もご飯も食べる前に、良~く混ぜるんだって!



これは、彼女の好物の “ナン”と “豆(茹でて、オイルとお塩が少し)”
ひとくちもらったら…豆好きの私には、たまらない  
「私、コレ大好き~~!!」
って言ったら、エキストラの豆を頼んでくれた  



これは羊のお肉のカレー風。



タンのおばさんの家に連れて行ってもらいました。
お茶(ミャンマーティー)と一緒に出てきたのは…
黄色のお皿。
緑色の葉お茶の葉の佃煮みたいなので、辛い!
上の赤っぽいのは小さな干しエビ。
右下は、ピーナッツ、ニンニク、魚(かな?)と、いろいろ入ったふりかけみたいなの。
この3種類を少しずつスプーンに取り、一緒に口に入れる。

絶妙な味の組み合わせが素敵!!

白いお皿も同じもので、左はスイカ。


おばさんの娘さん(10歳くらいかな?)
がフェイスペインティングをしてた。
それは何?
って聞くと
“タナカ” という木を切って干したものを、石(大理石みたいだった)の少しザラザラした台に水をたらしてからお習字の墨をするみたいにこすると、クリーム色のファンデーションみたいになる。
それをお顔に塗るんだけど、匂いがスッキリしてて、塗った部分がスウ~ってして気持ちがいいんだって。
ミャンマーは暑いから、大人も子供もみんなコレをお顔に塗るんだって。
学校にも、ふつうに塗って行くんだって 

興味津々の私のために、実演!






ほら、こうやって塗るんだよ!
と、彼女が私にペイントしてくれた。
でも…ちょっと薄くて…分かりにくいね(笑)






左はタンのお母さん。
右がおばさん。


「チェー ズー ベー (ありがとう)」