やっぱ、内田康夫

最近ずっと車で通勤だったので、、、
本を読む時間がなく、、、ちょっと淋しかったんだけど、、、

今日、Monica との待ち合わせに1時間あって、この本を読み終えました。
この人の 「浅見光彦シリーズ」 ミステリーなのにホッとする終わり方が多くて、心にいいです

今日ね、お仕事の後で Monica と初デートしたの！
あんまり楽しくて、、、
写真を写すのを全く忘れてた

Monica はね、私の働いてるお寿司屋さんのあるモールの中の Coles で働いている。
オープンした時からだからもう7年だって。
ってことは、私がもう5年半近いから、、、お友達、っていうか顔見知り歴は長い。
その間、顔を合わせる度にお喋りはしてたんだけど、なかなかデートするまでには至らなかった。

彼女はね、台湾人で、17年前にこっちに来たんだって。
でね、英語はもちろんだけど、日本語が話せるのよ～！！ それも、めっちゃくちゃ日本人みたいに
なおかつ日本の心が分かってて嬉しい！

彼女と話してると前向きで、はっきりしてて気持ちがいい。
そしてお店の中ではお客様に差別、区別なく声をかけて、かけられたお客様はみんな笑顔

今日、話しててわかったことは、彼女はとても丁寧できちんとした英語を話す。
これ、私の目標なんだけどな～？
すっごくむつかしいのよね～。

またまた私の知らない世界への扉が、、、ひとつ、、、開きました

三つ目

みんな一日遅れで開いてる！

ってことは、蕾があと３個残ってるから３日で満開かな？

でも、、、その時に長女はまだ健在なのかな～？


ほら！
こんなに可愛い！

ふふふ、あと三日楽しめる

二つ目

なんか、噺家さんみたい

落語じゃなくて、お花です。
マドンナリリーの二つ目のお花が咲きました！


本当に素敵です

目が見えないということ

さっき、グラハムが飲みかけのコーヒーをテーブルに置いて、トイレに立ったのですが、、、、
これはまだ良い方で、時にはテーブルからカップのお尻が １／3 くらいはみ出してることもあります。

これが、目が見えない！ ということなんです。

目が見えないということ

グラハムが、写真右の小さな封筒から、


左の大きな封筒に中身 (タックスリターン用の資料) を移しています。
しかも朝ごはんのリンゴを食べながら (笑)

目の見える私たちには、サササのサ！ って出来ちゃう作業なんだけど、、、
彼にとってはとっても大変な作業です。

中の書類のサイズや向きをそろえることも、裏表をそろえることも、、、
そして、全部移し終わたかどうかも、どこかに入れ忘れてるものがないかの確認も、
全て目を使っての作業なんです。

今までの私は、漠然としか目が見えないってことを理解してなかった。
今、毎日、こうして彼のすることを見ていると、
目が見えるってことはとんでもなく幸せなことなんだと、毎日毎日、、、思う。

歯磨きのペーストを歯ブラシに付ける。
スプーンでコーヒーをカップに入れる。
コーヒーの入ったカップにお湯を注ぐ。
コーヒーをテーブルに運ぶ。
コーヒーを飲む。
ご飯を食べる。
口を拭く。
パンツの前後ろ？
セーターの裏表？
ソックスのの色が合ってる？
ジップロックに切ったリンゴを入れる。
バッグに入れてあるタオルは綺麗？
お薬を飲むときには？
このお札は何ドル札？
外では目印！はないんだから、、、歩数を数えて歩く。
そして一番大変だと思うことは、、、トイレ。
用を足すことだけでも大変だけど、
私たちが普通にしている確認作業が全てできないのです。

もう、言い出したら終わらないんだけど、まだ私の知らないこと、気が付かないことも、やはり言い出したら終わらない。

なんでも私が手伝っちゃえば簡単に、早く、安全に済ませることができる。
でも、、、
勿論、彼はそれを望まない。
手伝ってほしい時にはちゃんと言う。
だから私は彼が言うまでは何も手を出さない。
でも最初はそれがなかなかできなかった

何も知らない人から見るとなんとまあ優しくない、気の付かない人なんだろう！！ 鬼みたいねあの人！ って思うんだろうね。

でも彼と暮らし始めて私は強くなったよ！
まだまだ、、、強くなるぞ～！

ビクトリアポイント

昨日、孫たちをお迎えに行ってナオんちに帰ってきたら、
お隣のお庭にちょうどアントニアがいた。
めちゃくちゃ久しぶりだったので、、、
お互いに走り寄って強烈なハグ！！

「なんでこんな普通の日に家にいるの？」
「私、半年ホリデー取ってるの！ でももうすぐ終わっちゃうんだけど」
「ええ～っ！？ 全然知らなかったよ～！ だったらお休みの間にランチに行こうよ！」
「うんうん、行こう！ Yasuko 今週のお休みは？」
「明日！」
「じゃあ、明日は？」
「ＯＫ ランチでいい？」
「3時までに帰れれば！」
「じゃあ私11時にここに来る」
「ＯＫ じゃあ待ってる」
「私、レストランなんてしらないから、どこでも決めておいてね！」

っていうことで、今朝、11時にナオんちに行って、お隣に行くと、
待っていたアントニアが車を出して、「すっごく景色のいいところ、海に連れてってあげる！」

３０分くらいのドライブで着いたのがビクトリアポイント！ っていう海岸。



「ここは景色がいいし、フィッシュアンドチップスがおいしい！グリーク(ギリシャだっけ？ アントニアはグリークです)の人がやってるの！」
「ええ～っ？ギリシャ人もフィッシュアンドチップス食べるの？ イギリス人だけかと思ってた！」
「そりゃ食べるわよ。イギリス人と同じくらい！」

ということで、おすすめのお店で

フィッシュアンドチップスを買って(アントニアが買ってくれた)

おすすめの席で




フィッシュアンドチップス ランチ！


私の選んだのはスナッパ(タイ)。
アントニアはパーチ(スズキ)。

食べてるテーブルの周りに




おこぼれを待つ鳥達。


絵葉書みたいに可愛い向こう側の街。

帰りにちょっと回り道して

入江に並ぶ豪邸。
玄関には車用のガレージがあって、裏庭からはボート用の桟橋がある！


そして、沖縄で出会ったアダン(だっけ？)
実が本当に 鈴生り！！ だった。

素敵な景色と、海のにおいと、おいしいランチと止まらないおしゃべり。
3時間半はあっという間に過ぎ、夢のような時間でした。

アントニア、素敵な時間を ありがとう

今度は私がお寿司を食べに連れていくことを約束して、楽しかった時間が終わりました

おまけに

１９３９年のビクトリアポイント。
これはグラハムの生まれた年です！

やばいよ～！

ナオから借りて来た本。

めちゃくちゃ久しぶりのハードカバー！！

大好きな 海堂尊！
それに、何よ！ この素敵な装丁！！！ も～！読む前からドキドキしちゃう！！！

、、、今は、装丁なんて言葉使わないのかな～？ カバーＣＧ： 桑原大介 になってた。


も～！ テーブルに置いてあるだけで素敵！
う～！！ 読みたい～！！ でも、、、読み出しちゃったら、、、止まらない気がする

「ハードカバーで、素敵な本なんだからね、味わって読もうね！」と、自分に言い聞かせている私です

１３２年 ！

今朝、車からお店までカクストンストリートを歩いたら、
すごい建物を発見！

屋根の上に書いてある文字は、、、たぶんこれを建てたた年だよね？

自分の建てたお家にその家の生年月日 (月日まで入っててほしかったな！) を入れ込むなんていい考えだよね！
でも、、もう５年以上も前を通ってるんだけどね、、、今日まで気が付かなかった

東野圭吾(ひがしの けいご)

なかなか面白い！

最後に思ってもなかった人が！

ミステリーだからハッピーエンドはないけれど、、、
ええっ！？ って感じで、ちょっとすっきりしました。

５８年生まれの作家さん。
やっぱ、このくらいの年齢の人の作品が落ち付く気がするのは、、、
私の歳のせい？

咲いた咲いた！

マドンナリリーが咲いたよ！


名前はちょっと派手だけど、、、

控えめで、上品で、可愛くて、、、
好きだな～！ このお花。


おまけの満開！