YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ユーカリ ティッシュ

2016-07-31 21:34:19 | Weblog
金曜日の夜、また風邪をひきました。
今年3回目
気持ちが相当緩んでる、、、

このところ冬なのに暖かく、薄いお布団と中くらいのお布団を二枚かけてるんだけど、
グラハムが暑いから一枚でいい!っていうから、薄いのをやめて一枚だけにして、
でも私は寒いと嫌なので私の上にだけハーフブランケットをかけて寝たんだけど、、、
やっぱ朝5時前に寒くて目が覚めた。
眠かったけど頑張って起きてお布団を元通りにしたんだけど、、、
時すでに遅し

昨日からのどが痛くて、鼻水が出て、くしゃみなんて立て続けに5回は軽い、、、

今朝も、相変わらずで、ティッシュが手放せない
で、このティッシュ、クリネックスでユーカリの匂いなの!
でも今まで、(なんでユーカリなんだろう? 匂い付けるならもっとやわらかいお花の匂いとかのほうがいいんじゃないの?)
って思ってたけど、
このユーカリ、凄いっ

鼻水、鼻詰まりの時にこれで鼻をかむとユーカリの匂いが堪らない!
ユーカリのにおいで鼻がすっきりさっぱり!!
メンソレータムのリップみたい。
それに柔らかくて3プライ(3枚重ね)だから、鼻が痛くならない

なんで今まで気が付かなかったんだろう?
って考えたら、、、
このティッシュひと箱2ドル50くらいする。
こっちのティッシュの箱は未だに日本の昔サイズなんだけどね。
安くても98セント かな?
高いのよティッシュ。
だから家にはこのティッシュ置いてなかったのよ。
このティッシュはたまたまセールになって1ドル68だったから買ったの。

よ~し! 今度セールを見つけたら、買いだめしなくっちゃ

碧野 圭

2016-07-31 20:57:12 | Weblog
題名がちょっと、、、
って思う私って、本当に本の 「食べず嫌い」?
食べ物では絶対にないのに、、、(笑)

書店ガールが面白かったので、思い切って読んでみたら、
よかった
ははは~! 最近こんなんばっかだ

『月って昼間にもみえるのよ。雪みたいに白くて雲に紛れてしまうから、気を付けていないと見逃してしまうけど。
私のジンクスなんですよ。昼間に月が見えるといいことがあるって』 ええ~!私、昼間のお月様ってしょっちゅう見てる気がするけど、、、
ここがオーストラリアだから?
でも、これ、頂き! 私も私のジンクスにする

『壊したから生まれるものがある。終わりの後に始まりがあるように』

42歳の奈津子さん、私も経験があるけれど、、、
このくらいの年齢っていろいろあるのよね~。
今はもう、、、本当に懐かしい、素敵な思い出 (笑)

私の中で、書店ガールの店長さん(名前忘れちゃったけど、)と
この本の奈津子さんが、全然違うんだけど、どうしても同一人物(姿かたちが)としてイメージされてしまう。

でも、終わりがさみしい。
いつか二人が必ず、なるべく早く、再開してくれることを祈っています。

そろばん

2016-07-30 22:48:29 | Weblog
この間、サニーバンクヒルズショッピングタウン (レイクタウン、、、みたいにちょっと聞こえはいいんだけど、、、うちから一番近い小ぢんまりとしたショッピングセンターです) で こ~んな大っきなそろばんを見つけた

その前に立ち止まって興味深そうに見入ってる私に



「子供がいる? これ習わせるといいよ!」
って、パンフレットをくれた。
近くに教室があるらしい。

でも、私が一番興味をもって、知りたいと思ったことは、
(ソロバンって、英語でなんて言うんだろう?)
そこで聞いてみたら、
「アバカスって言うんだよ。
もしかしてやったことある?」
「うん、子供のころにね。」

(そっか~! こっちでもソロバンあったんだ~!)

今週のアルディの広告に 「アバカス」 って載ってた!
そっか~!
日本みたいな算盤だけをアバカスっていうのかと思ったら、
算盤の形のおもちゃもひっくるめて 「アバカス」 なんだね

でもさ、そしたら、日本でもあるけど赤ちゃんや子供のおもちゃにあるそろばん型のおもちゃって、、、
なんていう名前なんだろう、、、?
ソロバン っていう?




こだわりを捨てる

2016-07-28 20:52:22 | Weblog
私は物事にあまりこだわらない。
流され上手っていうか染まりやすいというか、何事も深くは考えない。

でも、新しいお店で働き始めて、自分の 「こだわり」 が分かった!
それはお寿司の巻き方。

こっちは半分以上はご飯が外の巻きずしです。
海苔を半分に切って、海苔全体にすし飯を広げ、ゴマを振り、裏返して、海苔の上に具を置いてラップを巻いて御飯がくっつかないようにした巻きすで巻きます。
私はそのまま巻きすに乗せて一気にくるっと巻く。
なるべくご飯をつぶさないように、でも形はしっかりとしたお寿司を巻く。
巻きすを使ってご飯の下辺と上辺をくっつけるだけで、絶対にぎゅっ! ってしない。
でも、中で具が踊らないように具の量はちゃんと調節する。
握りの時にはもっとご飯をつぶさないように気を付ける。
でも、崩れちゃダメ!

お寿司屋さんで働くようになって間もないころに、板前のS氏の言った言葉がず~っとわたしのお寿司つくりの基本になってる。
「寿司はね、口に入れたら口の中でご飯がほどけんといかんのよね」
これを聞いた時に (うん! これだ!) って思ったの。

こっちでお寿司を巻いてる人たちは、ほとんどが私とは違って、
具を置いたら、手を使って下辺を上辺のところに持っていき、親指以外の両手指を使って巻き込み、
その上に巻きすをかぶせて ぎゅっ! って四角っぽく形を作る。

でもでき上りは見た目は変わらないので、みんなそれぞれに巻いている。

今度のお店は、、、
海苔にすし飯を広げるときにもきっちりかっちり押さえながら広げて、
手で巻いて、巻きすでまた押さえる。
だから形はめっちゃきれいだけどご飯は、、、つぶれてる

働き始めてもう一月が過ぎたけど、私は今まで通りの巻き方で巻いていた。
でも、オーナーは、どうもそれが好きじゃないらしい、、、
そして一昨日、巻き方を変えるように言われた。
、、、ちょっと、、、いっぱい、、、寂しかったけど、、、
私は使用人で、オーナーは、オーナー。
一晩ちょっともやもやしたけど、
昨日、「えいやっ!」 って吹っ切って巻き方を変えた。

、、、もう、オーナーは何も言わない、、、

でも、私の巻いたお寿司は、、、
口の中でご飯がほどけない

以前、ティムと一緒に働いていたころにティムが私の巻いたお寿司を切ったことがあって、
「なんでママのまいたお寿司はこんなにソフトなんだ!!」って言ったことがある。
すし職人として正しいのかどうかは知らないけど、、、
私は私の巻くお寿司が好き

ここまで書いて思い出したこと。
昔、まだ子供たちが子供だった頃、家族ぐるみで仲良くしていてくれたサヨちゃんの作るお結びがこれだったの!!
手に持って崩れはしないんだけど、口の中でほどけるの!
私のは、真三角で大きさもみ~んな一緒なのに、ほどけなかった
だから私はサヨちゃんの作るお結びが好きだった
「サヨちゃんのお結び、ご飯が立ってて美味しい!」って、バクバク食べてた

写真は、この間突然食べたくなって作った 「広島風お好み焼き」

森沢 明夫

2016-07-28 20:34:00 | Weblog
またまた初めての作家さん。

優しい表紙と同じように、優しくほっこりとしたお話でした。

『きれいなお金っていうのは、誰かを喜ばせた対価として得たもののことで、
そういうお金は仲間を呼ぶから、どんどんお金持ちになる』う~ん、そう思いたい! よね?

『物事の終わりは必ず感謝で締めろ!、、、そう教えられた』

ミステリーばっか読んでると、ちょっと読み疲れてくる。
そういう時に、心が復活する感じがして、いい本でした

ミシンが!

2016-07-28 20:13:08 | Weblog
今朝、破れたバンダナを直そうと、ミシンを出して、
いつものように縫い始めたら、、、、
ちゃんと動いてはいるんだけど、、、
縫えているっぽいんだけど縫えてない
針目がとんでるの!
そして、ジグザグ縫いにしたら、、、
縫えない

前回使った時には、普通に縫えてたのに、、、

何度試しても変化なし。
ええ~っ?? 壊れたの??? どうしよう
こっちでミシンの修理って、、、誰に頼むのかな~?

とりあえず、思いつくことをやってみよう! と

たぶん1年くらい前にやったと思う、掃除と油さしをやってみた。

、、、けど、、、縫えない、、、
やだ~!! 私、、、ミシンがないと、、、生きていけない

コーヒーを入れて、落ち着いて考えてみる。

そうだ! こういう時こそインターネットだ!
と、さっそく 『ミシン 針目が飛ぶ ジグザグが縫えない、、、』などの言葉を入れて検索してみると、
「上糸のかけ方が悪い?」 「抑えカネを変えてみたら?」 「ジグザグの振りを狭くしてみては?」、、、
といろいろと出てきたけど、どうも当てはまらない
いろいろと言葉を変えて検索をしているうちに
「針を変えてみる!」っていうのが見つかった!
「針の曲がりは見た目では分かりません。針目が飛ぶようならまず針を変えてみましょう!」

「はいっ
って針を変えて、ほとんど期待しなで、半信半疑で、
試し縫いをしてみたら

うっそみたいに、本当にジグザグ縫いができた
もちろん、普通に縫うときにも針目は飛ばない

な、なんてことだ!
こんなことで、、、
ミシン、直っちゃった

インターネットさん ありがとう

お散歩

2016-07-27 23:41:27 | Weblog
お店の近くに QUT という大学があります。
そのキャンパスの中に公共の図書館があるというので、ランチ休憩の時間に行ってみました。
歩いて5、6分なんだけど、キャンパスに入ってからの歩道のわきにはず~っと植物が植えてある。
この間の 紫万年青 もそうなんだけどね。

今日はまず ミモザみたいな木を見つけた。


お花の形はそっくりなんだけど、こっちのほうが色も形も優しい。
でも、葉っぱは違う。
こっちのお花でこういう優しい(おとなしい)のって珍しいと思う。


点々と咲いてるピンクのチョウチョみたいなお花。


サイズは親指の先くらい。


このお花は、、、
フレンジペ二 に似てるんだけど、サイズがまるで違う。
このお花は小指の先くらい。


緑のチョウチョが群がってる~!!


腹ペコ青虫に食べられちゃったみたいな葉っぱ。


このお花は小指の先の半分くらい。
このお花も優しくて、こっちっぽくない。 私は好きだけど。


キョウチクトウみたいな気のてっぺんに、


これは結構大きかった、テニスボールよりもちょっと小さ目。

図書館で2時間ゆっくりと本を読んだ後の帰り道に

いっぱいこういうアパートが建っている。
きっとこの大学の学生さん用なんだろうけど、、、


高っ

っと、久しぶりにゆっくりと探検しました






巨大プリン

2016-07-26 22:33:42 | Weblog
だいぶ前にネットで 「炊飯器の保温機能を使って作る巨大プリン」 のレシピを見つけて、
すっごく作ってみたかったんだけど、残念なことにウチには炊飯器なる物が無い

そこで炊飯器の保温機能ならば、スロークッカーの機能に近いんじゃないかな?
って思って、日曜日に実験


レシピには 炊飯器の保温で4時間って書いてあった。
そこで時々、スロークッカーの中で見ながら過熱して、、、、
なんと! ちょうど4時間で 完成

本当に 「巨大プリン」なの!
味もちゃんとしっかりプリン! (笑)

ちょうど味見を済ませた時に、グラハムが部屋から出てきて「今からジェイムスの家に行きたいんだけど、車出してくれる?」

そこで、グラハムの口にも一切れ入れてあげて、

出来立てアツアツのプリン ( 綺麗なところを選んで ) を持って行ってあげることにしました!

容器に入れて、グラハムが大事に膝の上に置いて持って行って、
「ジェイムス!君は本当にラッキーだよ! 出来立てだよこれ!
僕もさっき味見したけど美味しいんだよ~!」って



スロークッカー

2016-07-26 22:21:46 | Weblog
流し台の奥のほうに入っていた 「スロークッカー」を見つけたの!


とても古くて、汚かったんだけど、
ゴシゴシ磨いて、、、


ナオんちのは炊飯器の内釜みたいなのが入ってるんだけど、
ここのは厚いセラミック!
いかにも昔風で、グラハムに聞いてみたら
「う~ん、10年位前かな~?」
いやいや、その倍の20年は経ってるんじゃないの?


きれいになったので、スイッチ ( 切り替えは 1と 2と AUTO の三種類で、そのほかには何も付いてない ) を入れて、少し置いておいたら、
中が温かくなってきた!

やった~! これ、使えそう

子育て

2016-07-25 22:32:19 | Weblog
前にも何度も書いてるんだけど、今日、村山由佳 の 「すべての雲は銀色の、、、」の中の素敵な言葉を書き出してて、
私が子育てしてる時に実践していたことが出てきたので、
またまた書きたくなっちゃいました

親が子供を育てている時の目標は
「優しい子に育てる」「頭のいい子に育てる」「運動のできる子に育てる」、、、、等々限りなくあると思う。
でもね、親として一番教えってあげなければいけないことは、
いつ親がいなくなっても『自分で生きる! 』事ができる子にしてあげないといけないと思うの。

私は自分の娘たちに、幼稚園の時にナイフを持たせて調理を教え始めた。
キャンプに行って水道がなくても、ガスがなくても、
川で水を汲み、マッチを使って火を起こし自分で食べるものが作れるようにもした。
なのでもう小学校の時に家族のご飯の支度が出来た。
私の子育て、全部が全部大成功! ってわけじゃないけど、
これは、本当に正解だったと思う。

そしてもう一つ、
自分の子供に実験をしてみた。
「怖い」「気持ち悪い」 「恥ずかしい」 っていう言葉を命にかかわるようなとき以外には極力使わないようにした。
もちろん、当の私は虫は苦手だし、蛇は怖かったし、、、、
でも、子供の前では絶対に怖がらなかった。
うちは、もっのすごい田舎だったのでそんなものいくらでもいる!
家に虫や蛇が現れたり、子供たちが連れて帰ってくるたびに、
「わあ!蛇さんが遊びに来てくれたよ!」とか 「わあ!カエルさんと一緒に帰ってきたの?」 とか
夜、部屋を真っ暗にしても「怖いお化けが出るぞ~!」じゃなくて 「お化けさんが遊びに来てくれるといいね!」

そうしたら、本当に子供たちはそういう言葉を使わないで育った。
でも、幼稚園に行って、学校に行くと、お友達からそういう言葉を覚えちゃうから
ま、それまでだったんだけどね。

でも、やっぱり三つ子の魂百までじゃないけど、まだ まだ心のどこかにその意識を持っててくれてると思う。

だから、うちの孫たちは、
自然の生き物を怖がりません。
そしてもう、3人が交代で晩ご飯の支度をしています。

お勉強はできなくても生きていけるけど、
ご飯が作れないと、、、
生きていけないよ

上の写真は今朝6時。
そして





これが6時25分。