水温:4.9度
大寒波で雪が舞う中,今年度初めての稚アユ約280,000尾を、養魚場へ搬入しました
稚アユを引取りに養魚場を出発した9時頃は、道路は真っ白の雪でカチコチに凍っていたので、急遽10tトラックのタイヤにチェーンを付けて出発しました。安佐南区の八木垰を越えると全然道路に雪もなくなり、チェーンを外しました
広島市水産振興センターで昨年11月から大事に育てられた稚アユは、約5cm、約0.6gに成長しています。これから2ヶ月余り養魚場で、引き続き大事に、元気に、大きく育てていきます3月下旬頃には約10cm、6gぐらいに成長したアユを放流する予定です
昨年同様の宮崎海産を交配した種苗です。この種苗は冷水病に強い結果が報告されています。
10tトラックの水槽へ海水を入れています。センターの稚アユたちは、海水で育てられています。
広島市水産課や振興センターの職員の方と一緒に、ボールに稚アユを入れて何度も運びます
午後からもう一度、稚アユの引取りに行きました。その頃の養魚場の様子です さ・む・い
しかし、西区の水産振興センターはとってもよい天気でした!!・・・?なぜ?
連れて帰った稚アユ達を養魚場の池に入れています。
今から3・4日ぐらいかけて、1/3の海水から真水に変えていきます。
ぐんぐん大きくな~れ