静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

水産技術研究所職員の授業

2016年09月21日 15時19分36秒 | 学園紹介

水産技術研究所職員の出前授業

2学期は計7回、隣の水産技術研究所職員に講演をお願いしています。
研究所では漁業だけでなく、水産加工や流通、深層水などの研究や、漁協や漁業者の支援を行っていますので、様々な分野の担当者がいます。

第1回目は普及総括班の班長にお話をしてもらいました。
実はこの人、「静岡県のさかなクン」なんですけど、この日は静岡県の漁業全般の話でした。
静岡県では漁業種類がたくさんあることや、なぜその漁業があるかを話しくれました。

講演後、生徒から質問が多数。
 今後、増えていく魚種は?
 ヌタウナギは誰が食べるのか?
 少ない量を高く売るのは分かるが、まき網はたくさん捕る漁法では?
などなど。ひとつ、ひとつ丁寧にお答えいただきました。

【魚の写真データベース】
国立科学博物館のホームページに、魚類写真のデータベースがあります。
https://www.kahaku.go.jp/research/db/zoology/photoDB/
皆さんも魚を調べる際にはご利用ください。

今回の講師ですが、魚の知識が豊富なだけでなく、趣味でダイビングを行い、魚の写真を撮っています。
このデータベースで、上記班長の名前を撮影者として検索すると1597件!がヒットしました。
この分野では有名人です。

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