NPO法人湘南トラッククラブ・インターナショナル展開している海外サポート事業・GSP。
日本人選手、チームの海外遠征等をサポートする一方、エチオピア交流事業の一環として同国選手の
サポート業務も実施。
この4月から新たにナホム・メスフィン選手(エチオピア)とサポート契約を結びました。
昨年度まで2年間、日本の実業団チーム・カネボウに所属。駅伝、トラックでも活躍していましたが、
今年3月に同社を退社。
今月から活動拠点を再度エチオピア・アディスアベバに移し、元々彼の専門種目である3000m障害
(自己ベストは08年・8分14秒68)を中心に今後は世界陸上、五輪で母国代表としての出場、活躍を
目指します。
同選手は07年大阪・世界陸上、08年北京五輪等にもそれぞれ参加。22歳という若さながら既に
国際経験も豊富です。
直近参加予定レースは5月上旬のエチオピア選手権。更には5/15の上海ダイヤモンドリーグにも
招待選手として参加が決定。
更には国内、欧州で数レースを走りまずは8月の世界陸上出場を目指します。
STCI・GSPでは既に先のびわ湖マラソン(3月)出場のヨハニス・アベラ選手のサポートも手掛けて
おり、エチオピア陸連と連携し今年更に数名の選手のサポートも手掛けて行く予定。
海外のレースに出場する環境がまだまだ十分とは言えない同国陸上選手をGSPのノウハウを活用する
事によりサポート。
国境を越え一人でも多くの若い選手が世界の陸上界に進出する機会が増えればと願う一方、
またSTCIとしてもこの事業を通じての経験、知識、ネットワークを日本の陸上選手、チームの
サポートにも活かす事ができればと思います。
ナホム・メスフィン選手の経歴はこちら(IAAFサイトより)。
↓08年北京五輪参加当時のナホム・メスフィン選手
↓3月びわ湖マラソンで海外デビューを果たしたヨハニス・アベラ選手。
次回は秋の欧米マラソン・レースに参加予定。
日本人選手、チームの海外遠征等をサポートする一方、エチオピア交流事業の一環として同国選手の
サポート業務も実施。
この4月から新たにナホム・メスフィン選手(エチオピア)とサポート契約を結びました。
昨年度まで2年間、日本の実業団チーム・カネボウに所属。駅伝、トラックでも活躍していましたが、
今年3月に同社を退社。
今月から活動拠点を再度エチオピア・アディスアベバに移し、元々彼の専門種目である3000m障害
(自己ベストは08年・8分14秒68)を中心に今後は世界陸上、五輪で母国代表としての出場、活躍を
目指します。
同選手は07年大阪・世界陸上、08年北京五輪等にもそれぞれ参加。22歳という若さながら既に
国際経験も豊富です。
直近参加予定レースは5月上旬のエチオピア選手権。更には5/15の上海ダイヤモンドリーグにも
招待選手として参加が決定。
更には国内、欧州で数レースを走りまずは8月の世界陸上出場を目指します。
STCI・GSPでは既に先のびわ湖マラソン(3月)出場のヨハニス・アベラ選手のサポートも手掛けて
おり、エチオピア陸連と連携し今年更に数名の選手のサポートも手掛けて行く予定。
海外のレースに出場する環境がまだまだ十分とは言えない同国陸上選手をGSPのノウハウを活用する
事によりサポート。
国境を越え一人でも多くの若い選手が世界の陸上界に進出する機会が増えればと願う一方、
またSTCIとしてもこの事業を通じての経験、知識、ネットワークを日本の陸上選手、チームの
サポートにも活かす事ができればと思います。
ナホム・メスフィン選手の経歴はこちら(IAAFサイトより)。
↓08年北京五輪参加当時のナホム・メスフィン選手
↓3月びわ湖マラソンで海外デビューを果たしたヨハニス・アベラ選手。
次回は秋の欧米マラソン・レースに参加予定。