後編は弊社で色々コラボ展開しているアメリカ長距離プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)からの
参加選手について。
↓今回の世界陸上に男女合わせ計9名の選手を送り込むBTC。
その中でも最も注目されるのが男子3000m障害に出場のエバン・ジャガー選手。
昨年のリオ五輪では同種目で銀メダル。先月モナコDLでは2位に7秒の大差を付け今季世界最高となる
8分01秒29で優勝。世陸でこの種目13連勝のケニア勢にストップをかけると同時に非アフリカ系選手初の
7分台にも期待がかかります。
写真は5月の全米陸上に向けた強化合宿を訪れた際。この日は炎天下の中、水豪、ハードル越えを交えながら
1000mインターバル走を2分45秒のハイペースで実施。左はBTCヘッドコーチのジェリー・シューマッハー氏。

↓男子5000m、10000m両種目にエントリーしたカナダ国籍のモハメド・アーメド選手。
出身はアメリカの大学。その後BTCに加入して成長を遂げた選手。今年5月ペイトンジョーダン招待10000m
では27分30秒00の自己新をマーク。昨年のリオ五輪5000mでも4位入賞を遂げており、同種目では
メダル獲得も射程圏内。写真は今年5月ユージンDL5000m出場時。

↓BTCの中でも女子の若手成長株の一人シェルビー・ホリハン(写真中央)も注目の一人。
彼女は5000mにエントリー。リオ五輪では同種目11位。代表入りを掛けた6月全米陸上では近年
米女子長距離界をリードしてきたS.ロウベリー(オレゴンPJT)、M.ハドル(サッカニ―)に
競り勝っての優勝。自己ベストは15分06秒、体系も小柄でどちらかというと日本人のようですが、
勝負強さが売りの同選手。写真は先月モナコDL時。左が先述のE・ジャガー選手、右は3000m障害に出場の
M.ヒュージ選手。

Photo by Bowerman TC
先日、BTCのマネージャーと話した際に、「BTCが発足してから臨む五輪、世陸の中で全体的には今回が
一番調子良いので、きっと皆、良い結果を出す」と語っていました。
これまでメダルの数ではライバルのオレゴン・プロジェクト勢に差を付けられて来ましたが、シューマッハー・
コーチの指導の下、着実にその差を詰めつつあるBTC。本番での活躍が楽しみです。
大会の模様はTBS系列で放映されます・・・こちら。
IAAF国際陸連大会公式ホームページ・・・こちら
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
参加選手について。
↓今回の世界陸上に男女合わせ計9名の選手を送り込むBTC。
その中でも最も注目されるのが男子3000m障害に出場のエバン・ジャガー選手。
昨年のリオ五輪では同種目で銀メダル。先月モナコDLでは2位に7秒の大差を付け今季世界最高となる
8分01秒29で優勝。世陸でこの種目13連勝のケニア勢にストップをかけると同時に非アフリカ系選手初の
7分台にも期待がかかります。
写真は5月の全米陸上に向けた強化合宿を訪れた際。この日は炎天下の中、水豪、ハードル越えを交えながら
1000mインターバル走を2分45秒のハイペースで実施。左はBTCヘッドコーチのジェリー・シューマッハー氏。

↓男子5000m、10000m両種目にエントリーしたカナダ国籍のモハメド・アーメド選手。
出身はアメリカの大学。その後BTCに加入して成長を遂げた選手。今年5月ペイトンジョーダン招待10000m
では27分30秒00の自己新をマーク。昨年のリオ五輪5000mでも4位入賞を遂げており、同種目では
メダル獲得も射程圏内。写真は今年5月ユージンDL5000m出場時。

↓BTCの中でも女子の若手成長株の一人シェルビー・ホリハン(写真中央)も注目の一人。
彼女は5000mにエントリー。リオ五輪では同種目11位。代表入りを掛けた6月全米陸上では近年
米女子長距離界をリードしてきたS.ロウベリー(オレゴンPJT)、M.ハドル(サッカニ―)に
競り勝っての優勝。自己ベストは15分06秒、体系も小柄でどちらかというと日本人のようですが、
勝負強さが売りの同選手。写真は先月モナコDL時。左が先述のE・ジャガー選手、右は3000m障害に出場の
M.ヒュージ選手。

Photo by Bowerman TC
先日、BTCのマネージャーと話した際に、「BTCが発足してから臨む五輪、世陸の中で全体的には今回が
一番調子良いので、きっと皆、良い結果を出す」と語っていました。
これまでメダルの数ではライバルのオレゴン・プロジェクト勢に差を付けられて来ましたが、シューマッハー・
コーチの指導の下、着実にその差を詰めつつあるBTC。本番での活躍が楽しみです。
大会の模様はTBS系列で放映されます・・・こちら。
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