陸上エージェントの仕事に就いて約10年余りの間、日本人指導者が海外トップコーチらの下で学ぶ機会も幾度かサポートしてきました。
2016年5月。米オレゴン州に拠点を置くバウワーマン・トラッククラブ(BTC)で約1ヶ月間研修に臨んだトヨタ自動車の熊本剛コーチ(現監督・青のウェア)。当時BTCも発足して3年目。ちょうどクラブが急成長していった時期。一方指導者としての道を歩み出したばかりの熊本コーチ。Jシューマッカー・ヘッドコーチ(右端)らから多くのことを吸収。
2017年3月。オーストラリア。大阪陸上競技協会様のゴールドコースト合宿にて。
同国ナショナル・コーチで2012ロンドン五輪100mH金メダリスト・Sピアソン選手を育てたことでも知られるSハンナン氏に日本人選手を指導してもらう傍ら同協会所属のコーチ陣も彼女の指導スキルを勉強。
2021年5月。オランダの陸上マネジメント会社・グローバルスポーツ・コミュニケーション(GSC)社を訪問したコニカミノルタ・宇賀地強コーチ。
GSC社所属、ウガンダのJチェプテゲイらワールドクラス選手のエージェントでもあるJバン・デ・ヴェルダン氏から主にチームやトップ選手のマネジメントについて学びました。
今年4月。上記GSC社を通じてケニア・イテンのクラブチームに出向いた松岡佑起コーチ(大塚製薬)。
GSC社がマネジメントするNNランニングチームで約3ヶ月間に及ぶ研修を実施しました。
そして今年7月。米ノースカロライナ州に拠点を置くプーマエリートランニングチームを訪問した宇賀地強コーチ。
同チームを指導、そして共に現役時代は世界の一線で活躍してきたアリステア&エイミー・クラッグ夫妻から彼らのコーチ哲学に触れました。
陸上競技はまさにワールドワイドなスポーツ。五輪や世界選手権ともなれば、全世界各大陸からトップ選手が集い優劣を競う中、世界の一流コーチや選手がどの様な環境でどの様な指導をしているかを実際に観て学ぶことは日本の指導者、特に若い人たちにとってはとても重要。これらの取り組みは世界レベルを目指す指導者にとって大きな意義を持ちます。そして先日オレゴン世界陸上で実際に目にしたあの光景から、更にそんな思いを強くした今日この頃。今後も世界を本気で目指す指導者、そしてそんな彼らを送り出すチームを独自のスタイルで後押ししていきたいと思います。
📷インプレスランニング
柳原 元のTwitter
柳原 元のInstagram
2016年5月。米オレゴン州に拠点を置くバウワーマン・トラッククラブ(BTC)で約1ヶ月間研修に臨んだトヨタ自動車の熊本剛コーチ(現監督・青のウェア)。当時BTCも発足して3年目。ちょうどクラブが急成長していった時期。一方指導者としての道を歩み出したばかりの熊本コーチ。Jシューマッカー・ヘッドコーチ(右端)らから多くのことを吸収。
2017年3月。オーストラリア。大阪陸上競技協会様のゴールドコースト合宿にて。
同国ナショナル・コーチで2012ロンドン五輪100mH金メダリスト・Sピアソン選手を育てたことでも知られるSハンナン氏に日本人選手を指導してもらう傍ら同協会所属のコーチ陣も彼女の指導スキルを勉強。
2021年5月。オランダの陸上マネジメント会社・グローバルスポーツ・コミュニケーション(GSC)社を訪問したコニカミノルタ・宇賀地強コーチ。
GSC社所属、ウガンダのJチェプテゲイらワールドクラス選手のエージェントでもあるJバン・デ・ヴェルダン氏から主にチームやトップ選手のマネジメントについて学びました。
今年4月。上記GSC社を通じてケニア・イテンのクラブチームに出向いた松岡佑起コーチ(大塚製薬)。
GSC社がマネジメントするNNランニングチームで約3ヶ月間に及ぶ研修を実施しました。
そして今年7月。米ノースカロライナ州に拠点を置くプーマエリートランニングチームを訪問した宇賀地強コーチ。
同チームを指導、そして共に現役時代は世界の一線で活躍してきたアリステア&エイミー・クラッグ夫妻から彼らのコーチ哲学に触れました。
陸上競技はまさにワールドワイドなスポーツ。五輪や世界選手権ともなれば、全世界各大陸からトップ選手が集い優劣を競う中、世界の一流コーチや選手がどの様な環境でどの様な指導をしているかを実際に観て学ぶことは日本の指導者、特に若い人たちにとってはとても重要。これらの取り組みは世界レベルを目指す指導者にとって大きな意義を持ちます。そして先日オレゴン世界陸上で実際に目にしたあの光景から、更にそんな思いを強くした今日この頃。今後も世界を本気で目指す指導者、そしてそんな彼らを送り出すチームを独自のスタイルで後押ししていきたいと思います。
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