ニューイヤー駅伝2021(全日本実業団対抗駅伝・群馬開催・7区間100km)。
展望の3回目は中国地区、九州地区代表の紹介。
中国地区予選を制したのは今年もマツダ。
延藤潤選手(写真・赤ウェア)が1区で区間賞区間新の走りで独走状態を築くとそのまま首位を譲ることなくたすきを繋ぎ、6年連続優勝。
延藤選手は今大会のMVPも獲得。ニューイヤー駅伝では19年7位、20年は10位と安定した成績を残しているマツダ。21年大会、更に上位を狙う走りが見所です。
Photo by M.Kawaguchi
また中国地区予選を5位で通過、21年ぶり9回目出場の日本製鉄瀬戸内。以前は日新製鋼呉のチーム名で全日本実業団駅伝にも出場。中国地区老舗チームのひとつでしたが、23年9月末の呉製鉄所の閉鎖が決定。その前に各部員は転勤になる予定で実質今回が同チームとしてのニューイヤー駅伝出場は最後。
長年この地区地域の住民、会社関係者に親しまれてきたこのチーム。フルタイム勤務をこなしながらの競技生活を送ってきた各選手。今回のニューイヤー駅伝、彼らにとっても人生の貴重な思い出となる大会になってほしいと思います。
写真は同地区予選アンカーの高山侑大選手。
Photo by M.Kawaguchi
九州地区予選は旭化成が3年連続46回目の優勝。
ニューイヤー駅伝では過去25回優勝(これは全チーム中断トツ)。現在も4連覇中の同チーム。そのメンバーに今年は先の日本選手権10000mを日本新記録で優勝。東京オリンピック代表を決めている相澤晃選手が加わる強力布陣。今回も優勝候補筆頭です。
また同予選2位の三菱重工マラソン部も優勝を狙える力を備えたチーム。前回ニューイヤー駅伝の最長4区エース区間で区間賞・区間新記録をマークした井上大仁選手(写真)を中心に同駅伝初優勝を見据えます。
写真は昨年の米ボストンマラソン遠征時。
Photo by Impress Running
大会は2021年1月1日(金)9:15スタート
TV TBS系列で8:30から生中継
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
展望の3回目は中国地区、九州地区代表の紹介。
中国地区予選を制したのは今年もマツダ。
延藤潤選手(写真・赤ウェア)が1区で区間賞区間新の走りで独走状態を築くとそのまま首位を譲ることなくたすきを繋ぎ、6年連続優勝。
延藤選手は今大会のMVPも獲得。ニューイヤー駅伝では19年7位、20年は10位と安定した成績を残しているマツダ。21年大会、更に上位を狙う走りが見所です。
Photo by M.Kawaguchi
また中国地区予選を5位で通過、21年ぶり9回目出場の日本製鉄瀬戸内。以前は日新製鋼呉のチーム名で全日本実業団駅伝にも出場。中国地区老舗チームのひとつでしたが、23年9月末の呉製鉄所の閉鎖が決定。その前に各部員は転勤になる予定で実質今回が同チームとしてのニューイヤー駅伝出場は最後。
長年この地区地域の住民、会社関係者に親しまれてきたこのチーム。フルタイム勤務をこなしながらの競技生活を送ってきた各選手。今回のニューイヤー駅伝、彼らにとっても人生の貴重な思い出となる大会になってほしいと思います。
写真は同地区予選アンカーの高山侑大選手。
Photo by M.Kawaguchi
九州地区予選は旭化成が3年連続46回目の優勝。
ニューイヤー駅伝では過去25回優勝(これは全チーム中断トツ)。現在も4連覇中の同チーム。そのメンバーに今年は先の日本選手権10000mを日本新記録で優勝。東京オリンピック代表を決めている相澤晃選手が加わる強力布陣。今回も優勝候補筆頭です。
また同予選2位の三菱重工マラソン部も優勝を狙える力を備えたチーム。前回ニューイヤー駅伝の最長4区エース区間で区間賞・区間新記録をマークした井上大仁選手(写真)を中心に同駅伝初優勝を見据えます。
写真は昨年の米ボストンマラソン遠征時。
Photo by Impress Running
大会は2021年1月1日(金)9:15スタート
TV TBS系列で8:30から生中継
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