市道加茂中央線(そこそこ交通量の多い2車線道路で、1966年まで走っていた淡路交通の鉄道線の廃線跡を拡幅したものです)の山側の様子。洲本バイパスはかなりの急勾配で潮トンネル方向に向かうことになります。
現地に掲示されている工事の案内看板。左側は洲本市公式サイトに掲載されている工事のお知らせ「潮トンネル(令和6年10月度) 」と同じものです。
市道加茂中央線のさらに山側を通っている市道潮千草線と洲本バイパスの交点。
交点から既開通区間側を望む。手前の水のたまったコンクリート構造物の正体は不明です。
交点から潮トンネル側を望む。このあたりの工事も現在進行形ではありません。洲本市公式サイトに掲載されている「工事のお知らせ」を見る限り、この付近は2023年4月以降工事は行われていないようです。
さらに山側を通っている洲本実業高校につながる坂道と洲本バイパスの交点の様子。この付近で再度工事の槌音が響くのはいつになることでしょう?
洲本バイパス沿いを登ってゆく道は、途中からストリートビューがなくなりますが、神社や地区の集会所に通じており関係者以外立入禁止ではありません。その道から見た様子。
洲本バイパスを跨ぐ真新しいボックスカルバート構造の道路が見えてきました。これはその先の工事用の進入路で、「工事のお知らせ」によれば、2024年3月までに完成しています。
https://www.city.sumoto.lg.jp/uploaded/life/28100_75952_misc.pdf
ボックスカルバートの上にずらりと大型土嚢が載ったままで「完成」なのは、工事用進入路なので許容されるのでしょう。工事完成後は大型土嚢を取っ払って改築の上側道化されるのでしょうか?
(つづく)