全国交通ニュースブログ

2023年度中に山口県東部の路線バスがほぼICカード対応になります

関連ブログ・・・2022/1/12付今春から宇部市営バスでICOCAなどが使えるようになります

上記ブログで

>ちなみに、県内の上記以外の会社では今のところ導入の予定はないようで、古い運賃箱が健在です。

> ・防長交通(周南市、下松市、防府市、柳井市、萩市などで運行)

> ・ブルーライン交通(県北西部で運行)

> ・船木鉄道(宇部市や山陽小野田市で運行)

と書きましたが、このうち防長交通において、2022~2023年度の2ヵ年計画で全バス路線(一部の高速バスを除く)にICOCAシステムが導入されることとなりました。

https://www.bochobus.co.jp/publics/index/1/detail=1/b_id=1/r_id=1223#block1-1223

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220908_01_press_bocho.pdf

2022年度はまず
・周南市、下松市、光市内を運行する全路線(隣接自治体に足を延ばす路線も含む)
・山口市コミュニティバス
・萩循環まぁーるバス
・防府や徳山と広島を結ぶ高速バス
 ・スーパーはぎ号(新山口駅~東萩駅間の特急バス)
が導入対象となり、残りの一般路線バスは2023年度の導入となりますが、それと引き換えに現在の磁気バスカードは2024年9月末限り使えなくなる予定です。
 
山口県東部では既にいわくにバス(主に岩国市内で運行)、中国JRバス(主に光市内、および防府市と山口市を結ぶ路線を運行)が全国相互利用対象ICカードで乗車できるようになっており、2023年度末には小規模なコミュニティバス以外の全路線で使えるようになるわけです。
 
さて、ブルーライン交通や船木鉄道はいつICカード対応になるのでしょうか?
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