関連ブログ記事・・・2021/5/13付「中国地方のミッシングリンク(幹線道路のネットワークの欠落部)はいつ解消?」
上記記事で
>3.広島市と東広島市を結ぶ幹線道路
> 山陽道では遠回りとなることもあり、現在の国道2号に並行する高規格幹線道路の開通が急がれますが、特に勾配とカーブが連続する瀬野~八本松の区間(並行するJR山陽線でも難所です)がなかなか開通しません。
> この区間は「安芸バイパス」として建設中で、途中の大山トンネルは2007年にすでに開通していますが、前後区間の施工が遅れており、全通は2022年度予定となっています。
と書きましたが、2022年11月1日現在、供用開始日はまだ発表されていません。東広島市民や市内の事業所の関係者(特に西部の八本松地区)にとっては待ち遠しい限りですが・・・
中国地方整備局広島国道事務所の公式サイトに、「東広島・安芸バイパス」の事業の詳細および進捗状況のページがあります。
https://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/east_aki/index.html
https://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/east_aki/pdf/higashiakibppanfu2022.pdf (2022年版のパンフレット)
https://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/east_aki/shinchoku/2209.pdf (2022年9月現在の進捗状況)
瀬野八区間とは別に、自動車専用道路としては未供用(現状は平面道路のみ)の海田西IC~海田東IC間についても、平面道路の中央部に新たに建設される4車線分の高架橋が完成間近であることがわかります。この分だと供用開始が年度越えになることはまずないでしょう。