全国交通ニュースブログ

瀬戸内国際芸術祭の臨時バスがようやく公式サイトで公開

公式ガイドブックが開幕に間に合わなかった(現地案内所を除く)瀬戸内国際芸術祭ですが、

https://www.asahi.com/articles/ASQ4G5S0VQ4GPTLC00F.html

この状況を鑑みて、4月14日夜になって、公式サイトにようやく各会場へのアクセスとなる島内などのバスの情報が「新着情報」として掲載されました。

https://setouchi-artfest.jp/all-news/detail-news_new-249.html

公式ガイドブックの該当ページの原稿をそのまま載せているようです。

https://setouchi-artfest.jp/seto_system/fileclass/img.php?fid=news_new_mst.20220414011048dd7729889ecdc06c837a9f2edb9cfcb4

※公式サイトの「移動方法>バス」のところには載っていないので注意

内容は基本的に当ブログで紹介した通りですが、犬島への船が発着する宝伝港と岡山市西大寺地区を結ぶ臨時バス(4/7付のブログ参照)については間に合っておらず、「詳細はWEBサイトをご確認ください。」とあるだけです。

また、小豆島と豊島について「定期バスは全国相互利用対象10種の交通系ICカードが使えるが、臨時バスは使えない」ことについては触れられていません。情報を開示するとかえって混乱するからかも。

ちなみに、小豆島オリーブバスは前回2路線(西海岸を走る四海線と、山間部を走る中山線)で臨時バスを走らせましたが、今回は既報通りありません。前者は2019年に沿線の沖ノ島(最寄りバス停から渡し舟でアクセス)に作品が展示されたことにより初めて臨時バスの設定がなされましたが、今回は作品がないからですね(地図からは削除されていますが、実際には定期バスは運行中)。また、後者は第一回からずっと沿線で竹を作った巨大建築物を制作してきたワン・ウェンチー氏の作品が今回はコロナ禍の影響で春会期に間に合わないからと思われ、夏会期や秋会期には前回までと同じく臨時バスが設定されるかもしれません。

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