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スクラッチ木造帆船製作日記と映画、スタトレなどあれこれです。

Model shipwright 128から

2005年02月06日 | 海洋関係本紹介
2004年の12月号がきました。
今回目を引いたのは、鉄道模型のレールと台車を利用したロープメーキングマシンです。まだ詳しく読んでませんが、一応、5メートルくらいのロープまでを1メートルくらいのマシンで作ってるようです。レールの上を移動しながらモーターが回転してロープを縒ってゆくのは、なかなか楽しそうです。フックが6本あるようなので、撚れるバリエーションも豊富なようです。
 まだ、ほかの記事は読んでいませんが、今回は、全般的に超小型モデルが多いようです。
 このところアメリカの本ばかり読んでいたので、メートル法の世界の記事は読みやすいですね^^;
 もういい加減、アメリカも諦めてメートル法になればいいのに・・・。
 でも、アメリカンフットボールがメートル法になると、いろいろややこしいかもしれません。サイズそのままにメートル法で表記すると、ファーストダウン・テンとか言えなくて、ファーストダウン 9.114メートルとか、いちいち端数が出て厄介ですし、1ヤードを1メートルに変えると、フィールドが一割も大きくなるので、全米のスタジアムで問題おきますしね^^;
 野球が、メートルの世界である日本でも、フィートの世界のアメリカでも問題ないのは、競技に長さの単位がほとんど関与しないからです。30メートルのヒットとか、後10メートルで一点なんてのはないですから、球場作るときだけ、厄介な端数を受け入れたら、競技する人はあまり関係ないですし。
 飛行機や宇宙船を作る最大手のアメリカがメートル法に変わらない限り、この厄介な度量衡の問題はなくならないでしょう。EUの成長に期待したいところです。

 今号の表紙は、ノルウェーのブリガンティン、裏表紙は外輪式タグボートです。



Model Shipwright: Number 128 (Model Shipwright)

Conway Maritime Pr

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