普通のベルトサンダーとディスク・サンダーの複合機は持っているのですが、結構嵩張るので、今の工作室のほうには持ってきていません。大昔に買ったドレメルの喧しいだけで非力なマシンのほうがすっと小さいので、こちらを使用しています。ただ、このマシン、ベルトサンダーのバックボードがヘロヘロで、工作物をベルトに押し付けると、後ろにグネるので90度に削れません。また、ディスクの方は、テーブルの固定がガタガタで、 . . . 本文を読む
両頭グラインダーについている刃物台は、ごく簡単なものが多く、バイトなどの刃の角度を決めてグラインドするのは、かなり困難です。
教科書に使っている旋盤の本には、これを解消する高さと角度が調節できるテーブルについてかかれていましたが、手持ちの工作機械では、加工できないところがあって、将来の課題にしていました。
ごく最近、それとほぼ同じものが数千円で販売されているのがわかり、早速購入しました。 . . . 本文を読む
こちらは、研ぎ台です。角度がしっかり決まるので、便利そうだと思って買ったら大失敗でした。システムが悪いのではなく、日本の鑿のスタイルと形が合わずに使えないのです。やっぱりちゃんと調べて買わないといけません。
このように固定するのですが、日本の鑿の軸は、欧米式と違って、結構先の方まで丸いので、刃先が砥石部分に届かないのです。しかも、向こうの鑿は、底面が完全に水平なのに対して、日本の鑿は、鑿 . . . 本文を読む
これも写真で見て、現物が来て驚いたものです。表題写真のようなものを見て、カメラに使うブロアーくらいのサイズを想像していましたが、下の写真のように巨大なものでした。
約20センチほどあります。これは、どういったサイズかというと
普通に売ってるタイトボンドなら二本半も入ってしまう巨大なものです。家を立てるわけじゃなし、これではでかすぎます^^;
まあ、棚とか家具とかそういった大物を . . . 本文を読む
ひも状になったサンドペーパーを買ってみました。コンテナを読むとアブラシブ(どうもアブラシブというと頭に油渋という漢字が出てきて、柿渋のような液状のものをおもいうかべちゃいます^^;)・コード・アンド・テープスとあるので、リボン状のものもあるようです。製品はこのようにリールに巻かれており、デンタルフロスのような感じで使用します。
元来は、ペーパーの入りにくい隙間や溝のような場所のペーパーがけ . . . 本文を読む
ボール盤の土台にXYテーブルをつけると、取り外しが厄介なので、なるべく外したくありません。一方で、うちのバイスはセンターバイス(バイスの両側が移動する構造で、開口部を広げても掴むものの中心位置は変わらない)ではないので、材料に応じてバイスの位置を変えねばなりません。それが邪魔くさいので、XYテーブルに取り付けていたわけですが、ボール盤の土台に付けたXYテーブルにバイスを付けても、全くドリルが届きま . . . 本文を読む
HPの写真が小さかった上、白い色をしていて、しかも値段が邦貨で4000円強しかしなかったので、てっきり小さいものか、プラスティック製のちゃちなバイスを想像して買ってみたら、重量4.5キロもある本格的なものでした^^;精度もありますが、日本でこの手のアングルバイスは、一万円以下では見た事がないので、間違えてしまいました。
以前、ミーリングマシン用に製作したものは、ボール盤に取り付ける . . . 本文を読む
連休が明けたので、病院へいてみたところ骨折でした^^; 一ヶ月くらいは痛みが続くそうです。参った参った・・・。
と言うようなわけで、一応、作業用船台が完成しました。船底支持用のウレタンが予定より厚めだったので、少し位置が高めになってしまいましたが、今のところ問題はないので、当面これで完成とします。
側面のグリップを増やすため、外側に付けるパッドを、当初予定していたより . . . 本文を読む
腰が痛くて仕方なかったので、嫁さんに背中を押してもらったら、アバラがポキって音を立てて、激痛が走りました^^;
そんなわけで、思うように作業が進まず、週末の完成は無理でした(T^T)表題写真のように、基本的なクランプ部分は完成しましたが、引き出し部分が未完です。
左右のクランプは、この上にパッドを取り付けます。今写っている青いパッドは、船体前後は中央に比べて細いですから、そのための嵩増し用の . . . 本文を読む
今まで、船体が完成後、作業のために船体を置くのは、端材を切って作った台に乗せて行ったり、キールをクランプできる台にとり付けたりして行っていたのですが、前者は、安定に欠け、後者は、模型を傷めますし、プランク・オン・フレーム・モデルだと、そもそもキールだけをクランプしたりすると、傷めるどころか壊れる恐れがあります。
艤装の際には、ある程度左右に傾けて保持できたほうが楽な場合もありますし、だからと言 . . . 本文を読む
少しわかりにくい写真ですが、半田付けの際出る有害な煙を吸着する排煙器を、アームの先につけてみました。もちろん、アームの先についた機種もあるようですが、残念ながら、この機械を買った時点でその存在を知りませんでした。ファンは強力なので横に置いても全く問題はないのですが、電子部品の半田付けと違って、複数の部品を半田付けしてゆくとなると、一つ半田付けすると、以前半田付けした部分もその熱で?がれたりずれたり . . . 本文を読む
昔はミニ・ボール盤として使っていたプロクソン用のドリルスタンドですが、最近は、この用途は、ミニターのスタンドに譲って、久しく出番がありませんでした。そこで、ちょっとしたホルダーを作って、フレームノスカーフ(継手)部分を切り出したり、ビット類の成型時など、90度に切れ目を入れたい時に使うプレスを作ってみました。まあ、こんなものなくても、フリーハンドで出来る作業ではありますが、フレームの継ぎ手や、ビ . . . 本文を読む
表題写真のような、便利そうな機械を買いました。7~8000円程度で販売しています。
一種の水準器で、角度を表示してくれます。まだ買いたてで、今日届いたところなので、イマイチ使い方を理解していないのですが、一応、通常の水準器よりは便利です。
この写真の表示の5.5度が、どちら側に5.5度傾いているのかが良く分かりません^^;
下向き矢印の方向に水平面から5.5度下がっているという意味だと思っ . . . 本文を読む
糸のこ盤に取り付けるアタッチメントを二つ制作しました。一つは直線切り用のフェンスで、もう一つは円弧切断用のアタッチメントです。
糸のこはそもそも直線を切るためのものではないので、直線切り用のフェンス何か不要なわけですが、我が家の環境は非常に狭いので、全てのツールをセットしておくことができません。一応バンドソウは、常に使える状態にしていて、あとは、その都度セッティングを変えて使用しています。とこ . . . 本文を読む
使ってみると大変重宝で手放せないルーターテーブルです^^;
そこで、ガイドフェンスを制作することにしました。ルーターテーブルのガイドフェンスですから、基本的には、面取りや溝彫の際に使用するのが常ですが、私は、どちらかというと、柱材などの角材の辺をサンディングしたり、鋸目を消したりする作業のために作りました。つまり直線部のサンディングが主な目的です。
例によって作ったといっても、板を四角にして . . . 本文を読む