トグルで止めるシュラウド・ブロックとストロップに取り付けたランナー。これらは、フレーム・フトックに巻きつけるか、デッキのアイボルトに固定する。
Ⅷ 異国の艤装>Fig108b拡大図はこちら
(18世紀のリグとリギング、K.H.マーカット著) . . . 本文を読む
NRJのバックナンバーに、多分、バウンティの記事はあるだろうと踏んでいたのですが、予想外に図面もついた本格特集でした。詳細図など図面に関しては、アナトミーの方が当然詳しいのですが、記事は、こちらの方が、分量は多いようです(まだ読んでません^^;)
添付図面で、アナトミーにないものは、フレーム用ジグの図面、各フレーム切り出し用の図面があったことです。
これらがあるのは非常に助かります。欲を言えば . . . 本文を読む
別の会社が、コレクションの再版を始めるような話が告知されていました。
何号分かは、材料その他が発注されて倉庫にあるようです。その後はどうするんでしょうか・・。
純正に戻る派、途中からスクラッチに移行した派、やめた派などに分かれたようです。
勿体無いのでかうのやめたほうがいいとは思いますが、みんながみんな突っ込んだ趣味でなきゃいけないわけでもないし、日本語で説明文がついているのは、やはり馴染 . . . 本文を読む
いろんなサイトを見ていると、24号くらいまで届いているようですが、うちにはなぜか15号までしか来ていません。
まあ、おかげで9000円ほど損害を免れたわけです。その分、艦首周りのフレームとかは来てないわけですが、どうせデッキ周りを全部やり直さないとまともなモデルにはならないので、フレームはほぼ作りなおしですから(そうなると、キールだけ使う話になりますが、キールも結局は化粧板貼ったりすることを考 . . . 本文を読む
扶桑社から買ってた人には返金されるようですが、僕は直販なのでどうなのかな~。奥さんに頼んで処理してもらおう・・・・。
それはそれとして、返金する人、がんばって作る続ける人など、かなりの方が今後も作られるようです。
まあ、あのひどい内容の模型を作らされるくらいなら、潰れてくれてラッキーだと思います。
アナトミーシリーズのバウンティの本を買ったほうが、よほど帆船二ついて知識も増えるし、図面眺め . . . 本文を読む
ひどい内容なので、継続購読が嫌だなと思っていたバウンティ号。発売元のデルプラドが倒産したようですね。
次の号が来ないので変だなと思っていました。でも、いつもいい加減な発送体制なので、まとめて来るのかなとかかんがえて、特に気にもとめていませんでしたが。
おかげで、踏ん切りもついたので、スクーナーの次は、バウンティをスクラッチしようと思います。
折角キールとフレームはあるので、利用出来そうな部 . . . 本文を読む
今日、特典らしき図面がやってきました。アナトミーシリーズのバウンティの艤装図の側面と平面を並べたものです(索の番号とフリーハンドで描かれた矢印などが一致するので間違いありません)
著作権表記も出典表記もないので、ひとごとながら、剽窃ではないかと心配になります。以前添付されていたバウンティー紹介の小冊子もアナトミーの本文をほぼ丸ごと訳したものでしたが、そちらも権利標記がついていませんでした。
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馬鹿でっかいバインダーが届きましたが、本が薄いため、ホルダーに入る分15冊を挟んでも、まだ4倍は入るくらいの背の幅です。バインダーの止め具が15冊しか入らないようになっているため、挟む本は増やせません。このバインダーの想定としては、ニュートンか少なくともニューズウイークくらいの厚みの本をバインドすることを前提としているようです。
ほんとに、このバウンティーのシリーズは、どこをとってもひどい内容 . . . 本文を読む
一週おきに郵送されるので、来るときは二冊です。今回は、大砲一門樽大小各一、ドアパーツ、艦尾ブロック、化粧材(とても化粧材に使う気にならない屑材なんですが・・・)それに面相筆らしき棒の先に不揃いな触ると毛が抜ける代物がついています。この筆で、樽のフープ(タガのことです)を濡れという事らしいですが、指先で塗ったほうがまだましな仕上がりになること請け合いです。こんな筆どこで買ってきたのか知りませんが、 . . . 本文を読む
多少の難は目をつぶるとしても、カット部分で見えるデッキの厚さやビーム等は、何とかした方がいいと思うので、デッキのごまかしに取り掛かりました。まず、仮にデッキのプランク位置を決めます。本来のデッキは、ビームの上に艦首尾方向に並べられた板です。スケールに応じたデッキの厚さから言うと、部品のデッキ板の厚さはほぼ3倍です。この上更に化粧板を貼る構成なので、合計で3倍半近くになります。この三倍半の厚みのど . . . 本文を読む
製作解説で示されているのは、糸を張って、スコヤと定規でフレームとキールの直角を出すやり方ですが、何度も合わせをしていると、嵌合部がどうしても甘くなり、直角に固定することが、難しくなります。
そこで、ごく簡単に固定する治具をご紹介します。
ごく簡単に、直角面を持った固めの素材を四つ用意して、それをフレームとキールの接合部に当てて相互にクランプしてやるだけです。横側で前後方向、内側で左右方向にク . . . 本文を読む
メインマストの基部にはホールドウエル(またはポンプウエル)という四方を囲まれたエリアがあり、ホールドとオーロップの二階層に渡ってます。この内側には、マストとポンプが二機貫通しています。
キットでは、このホールドウエルもヤクトタイガーの装甲板波に分厚い合板で囲うことになっていますし、ホールド底部に存在しない貫通甲板(キットの組み方では実際にそぐわない構造になるのでバレ隠しとフレームを定位置に固定 . . . 本文を読む
また二冊届きました。いよいよキールにフレームを接着するようです。
船体内壁とかどんな処理にするのか見えてきませんが、本来船体と同じ曲線であるホールドに、謎の甲板を水平出しして設置する作業が、なかなか気が進みません。
付属の小冊子は、よくまとまっており好感が持てるのですが、固有名詞の表音が、通例を無視していて、気になりました。コリンウッド→コリングウッドというのは、モンゴメリー→モントゴメリー . . . 本文を読む
ストーブの構造の解説を見つけました。バウンティの図面にあるものは、1780年ごろ海軍の軍艦に導入されたブロディーストーブ(brodie stove)と言う種類のもののようです。導入後は海軍艦船ストーブの主流になったようです。
横から突き出ているチェーン駆動の部品は、ストーブの廃熱の上昇気流をインぺラで捉えてギアで回転方向を転換してチェーンで火床の手前まで誘導し、串焼きの串(ストーブの大きさに比 . . . 本文を読む
内装模型のハイライトであるパンノキの植木鉢はどんなのかと思って、色々調べてみたのですが、当時の植木鉢がどんな形状なのかを示した資料が見つかりません。
植木鉢を保持する方法は、船体側の構造なので図面があるのですが、植木鉢や、どの程度育成した状態で輸送していたのかを示した資料が見つからないのです。
保持具は、木製のレールに穴を開けたものですから、植木鉢は、恐らくは、よくあるレンガ色のテーパーのつ . . . 本文を読む