消費期限と賞味期限の偽装が話題の昨今、うちでは、別に表示が間違っていたわけでもない、正真正銘の期限切れの茶わん蒸しを妻に食べさせられて、熱出してしまいました^^;;;
おかげで、一昨日からアップした記事を公開にすることを忘れる始末です。 このところ映画の記事や製作記事などの、いわゆる生の記事が全然かけてないのですが、一応、映画は見てます。ダイハード4.0だとかゾディアック、ナイトミュ . . . 本文を読む
一ヵ月半ぶりに木工作業に戻る。この数日、金工関係で散らかっていた作業室の整理に費やす。
まず、艦尾デッドウッドからキール直線部分と船体の接合部分の整形を終える。最終的な微調整は、ステムが完成し、キール接合の直前に行う予定。
表題写真は、切り出したステムの構成部品を並べてみたところ。まだ部品類は、糸のこで切り出した状態なので、調整はされていない。資料にあたっておらず、ロメロ神父のイラストの . . . 本文を読む
解説本の翻訳も終了して、作業室のカーテン設置も終わったので、この週末は、ぼんやり過ごした。今日もぼんやりする予定である^^;
一応、フレームの貼り合わせが一段落したので、当面の予定としては、船の製作に必要なジグ関係を作ったり、テーブルソウ・テーブルと習い削りルーターにミニターを使用できるようなジグの製作をしたりといった、周辺物を制作しておこうと思う。
船体回りは、次にステムや艦首、艦尾の製 . . . 本文を読む
考えてみれば、今建造しているFubbsについてきっちり整理していなかったので、整理しておく。
まず、オリジナルのFubbsは、チャールズ二世が英国に帰還して王位に就いたのち建造された。艦名の由来は、フランス王ルイ14世が送り込んだルイーズ・ケルアイユのために建造したヨットである。
チャールズはオランダに亡命中、ヨットに出会い、以来、ヨットがいたく気に入り、英国に戻ってから、英国にヨット建造ブ . . . 本文を読む
●Fubbs解説本 終了。
ようやく終了した2ヶ月ちょっとかかっている。しかしそれにしても後半ひどくなる一方だった。
最後の最後で、ジーアビットを取り付けたり、ポンプつけたり、内部構造を作る模型とは思えないような作り方である。内部を作らない模型ならビット類は死語につけて問題ないが、内部構造を作る場合、ビット類の足は、特に大きな力のかかるものについては、下のデッキにも伸びているから、上のデッキを . . . 本文を読む
●Fubbs解説本 P602まで、全体の96.2パーセント終了。残り24ページ。
本日も体調がすぐれず工作はなし。翻訳も順調ではないのだが、本文の方もどんどんいい加減さが増してきて、訳すのがかなり馬鹿らしくなってきた。
内容的には、プープのグレーティング、ランタンを取り付けるところと、旗竿、旗、チャンネル・プレート、ポンプが終了し、錨に入ったところだ。あとは錨とレールで終了する。
この著者、 . . . 本文を読む
●Fubbs解説本 P577まで、全体の92.3パーセント終了。
作業自体は、あと7ページで600ページ終了したことになる。つまり残り49ページ。ランタンの製作の項が終了して、現在ブラケットの製作の部分に差し掛かっている。
旋盤を使わない製作法なので、あまり参考にならない。同様に、あと残っている錨の項も木で作るので参考にはならない。錨に関しては、ヒヤシンスの時に試行錯誤で方法を一応確立したので . . . 本文を読む
●艦首部品の製作 切り出し終了。整形開始
表題写真は、整形中の艦首部品を船体に仮止めしたところ。右舷(向かって左)は、多少整形が進んでいる。中央、ステムが来る位置には、スペーサーを入れている。スペーサーにはデッドウッドを切り出した端材を使用しているのでかなり見苦しい。
整形は艦首前面に回り込むフレア(穴のあいたあたりを削ってオーバーハングにすること)には手をつけていない。
この艦首部品は、 . . . 本文を読む
●船体の整形 船体中央から艦尾のキール接合部の整形終了。
艦尾デッドウッドとライジングウッドを作り直したので、それに合わせて、船体中央部から艦尾にかけてのキール接合部を整形した。表題写真をみてわかるように、隙間の空いたフレーム部分から船底にかけて磨いた。トップティンバー部は、外板を張るので、磨いてしまうと接着力が落ちるので、800番のペーパーをかけて状態で止めてある。
今回、フレームを磨いて . . . 本文を読む
●船体の整形 キール接合部を別にして、船体外側の整形がほぼ終了。
外側に関しては、このあと、キール接合部の整形、艦首、艦尾カウンターが付いたのちの二段階で整形が完了する予定。露出部分の外側を試しに磨いてみた。キール接合部の整形がまだなので、仕上げというわけではないが、どの程度磨けるか確認するために磨いたところ、外側に関しては、全く問題なく作業ができることを確認。
内側のベベルつけ、ほぼ完了。艦 . . . 本文を読む
●フレームの接合 1~37A番まで全て接合完了。
表題写真のように全てのフレームの接着が終了した。艦尾側は、大まかにベベルが付いているだけで、まだ整形は終了していない。また、フレームの上端は一切整形していない。
フロアティンバーも概ねカーブを描いて並んでいる。また、トップティンバーの下端も一応、カーブを描いて並んでいる。しかし、全通フレームの下端は、補強のため、艦首と艦尾側から船体中央 . . . 本文を読む
●フレームの接合 1~31番フレームまでの外側下磨き終了。
基本的に、外側のほとんどの部分の下地磨きが終了した。キール接合部の整形と磨きはまだ。キールに合わせて行う。また、32~37番フレームの接合とベベルつけは、デッドウッドとの噛み合わせの関係上、船体のキールとの接合部の整形が終了してから行う。
船体内側の磨きだしは、明日の予定。
●キールの製作 終了。
表題写真は、工作中のキール。ルー . . . 本文を読む
●フレームの製作 フレーム31Aまで完了。全体の83.7パーセント接合。
これで、デッドウッドに絡まない部分はすべて完了。ここからは、デッドウッドとかみ合わせが発生する部分。何かと調整が厄介な部分。デッドウッドにはテーパーも付くし、フレームのベベルもきついところ。特にデッドウッドとのかみ合わせ部分は薄いので折れやすい。
今までは、フレームのみの製作と組み立てだったが、ここからは、キールやケルソ . . . 本文を読む
●フレームの製作 28Aまで完了。75.6%終了。
そろそろキールから離れ始めるあたりに差し掛かった。フレーミングダイアグラムと船体側面図で、相違点があった。まあ、こんなものなのかもしれない。やはり、線図から作業図を起こす能力は必要なようだ。どうしても一旦三次元になってからはじめて不具合が判明することが多くて、帳尻合わせに追われてしまう。
いよいよデッドウッドが絡むエリアに入るので、大きな不具 . . . 本文を読む
●フレームの組み立て 16番から25番フレームまで完了
船体中央部は、以前にほとんど仕上げが完了していたので、作業が捗った。作業が船体下部の開口部つけだけなので、かなりの数がこなせたが、本日作業分で、大きなバベルのつかない部分は完了。
あと5組のフレームはまだキールに接するが、その後はデッドウッドに跨る。
30番フレームまでは、艦首同様、ベベルをつけながら固定してゆくが、その後ろをどう作業 . . . 本文を読む