本格的なロープメーカーの製作をする前に、どのくらいの巻きがいいのかなど、いくつか経験を積まないと、いい物ができそうにないので、簡単に作れるロープメーカーを作ることにしました。
実に簡単な仕掛けです。
二個の何かの塊(今回は木片)に、三つ(あるいは四つ)づつ溝を彫ります。糸を三本(ない死四本)結び合わせて1個の塊の溝にそれぞれ通します。写真の例が二つとも違う形をしているのは、意味はありません。 . . . 本文を読む
NRGのメンバーで、有名なシップモデラー、研究者のHarold M Hahn氏の著書です。タイトルどおりアメリカ独立戦争に係わる船について書かれた本です。全部で7隻が収録されています。本に収録されている図面だけでも製作は可能ですが、別に図面だけでも頒布されており、こちらの図面には、本書に収録されていない全フレーム図等も含まれているので、模型製作の場合は、別途著者に連絡を取って分けてもらうのがいい . . . 本文を読む
米陸軍第101空挺師団の一つの中隊の人々の回想を基に書かれたアンブローズの同名のドキュメンタリーをベースに、トム・ハンクスのプロデュースで、作られたミニシリーズ。
各話の冒頭に本人達が、テーマに添った回想を語る。最終回まで名前は明かされないが、演じる役者が本人の特徴をよく捉えているため、すぐ誰かわかる。
欧州戦のハイライト全ての戦いに参加した師団だけに、ノルマンディー戦前夜から、マーケットガ . . . 本文を読む
本来、何に使う道具かよく知りませんが(こう言うの多すぎ・・・)、一番上のハンドルに下にずらりと並んでいる四角錐を固定して使うようです。
私は、滑車類にロープを通す前に、これで穴の中を平滑にするのに使用しています。
また、ピンバイスで開けた穴のバリ取りに先端部分を使用します。
実質的に、あらゆる小さい穴に対応できるので非常に便利です。極細のリーマーと言った使い方です。
名前がノズルブローチ . . . 本文を読む
旋盤に油さしているとき、ちょっとした事故があって、自動送り装置が入ってしまいました(T_T)
運悪く刃物台が端に寄っていたので、ギアは飛ぶわ刃物台は噛みこむわ、ほぼ再起不能です。
明日修理に送らないと・・・・。きっと、週休二日で明日は休みなんだろうな~。
怪我しなかったのが不幸中の幸いかも。
寝不足なのか、凡ミスが多い今日この頃・・・・。 . . . 本文を読む
糸の直径を測るゲージを黒く染めて見ました。亜鉛や鉄はやった事があったのですが、真鍮は初めてなので、少し不安でしたが、わりと綺麗に染まりました。ただ、耐久性は、鉄のものより低いようです。徹の方は筆で塗ってやるだけで綺麗に染まってかなり使い込んでもハゲるようなことはありませんでしたが、こちらは、エッジ部分などはげてしまいました。漬け込んで変化を待つやり方だったのですが、時間が短すぎたのかもしれません . . . 本文を読む
本来は、木に焦げ目で絵を書く道具のようです。
写真上がペン先類、下が使用状況です。
ペン先は鋭くて筋彫り程度はできるほどです。私は、細かい部品の曲げ加工に使用しています。刃先の温度はコントロールできるようになっているので、焦げない程度(この時点で、本来の目的とはかけ離れています^^;)の温度にして、部品に合った刃先を選んで加熱しつつ曲げて行きます。また、ウエール位置などをフレームにマーキング . . . 本文を読む
生まれて初めて作った革製品?です。
キットのナイフを作って見たのですが、シースから落ちやすく、自作しました。ヒルトの部分をロックに使っています。はじめはかなり渋かったですが、落ち着いてくると、いい感じにロックしてくれて、外れることはありません。
最初に作ったものならではの失敗で、ベルトループの縫製位置が、予定より1.5センチほどずれてしまい、まるで左利き用のシースになってしまいましたが、大き . . . 本文を読む
ミラのアクションはなかなかよかったです。最近、ヒロイン大暴れな映画が多いですが、このシリーズは、いいです。
ジル・バレンタインやってるシエンナ・ギロリーは、タイムマシンのエマやってる女優さんとは思えません。ゲームキャラそのままな感じでした^^;
微妙な芝居が、なかなか決まっていてキャラに説得力が出ています。トゥームレイダーのバンクロフトが不自然なのに比べて、こっちの方は自然でした。
こうし . . . 本文を読む
先にご紹介したOld ship figre-head and sternに収録されていた当時のイラストですが、かなり大型の装飾です。正面から見た目はまるで鬼瓦ですが、ヒゲがちゃんと生えているのがご愛嬌です。実際は、このヒゲはどのように再現されていたのでしょうか?
しかしキャットヘッド(碇を巻き上げるためのブーム、先端にライオンの彫刻が施されることが多くこの名前がある)が拳骨突き出した腕だという . . . 本文を読む
古書復刻でお馴染みのドーバーブックが復刻した1925年の書籍です。原本では、カラーページだった7ページが縮小されて見返しに収録されているのがやや残念ですが、白黒図版のほうは、アート紙で収録されているので見やすいです。
木造帆船と言えば、豪華な装飾ですが、その変遷史です。かなりの大部なので、読み応えがありそうです。
どのくらいの費用をかけて装飾していたのかなど等級別に研究されていて、興味深い試 . . . 本文を読む
ほんとに些細な重箱の隅つつく話ですが、今回の話の中で、頭に銃を突きつけられたボーンに、銃の種類を聞くシーンがあるのですが、答えがM1911、本気で撃つ気なら安全装置を外せ、といいます。
でも、M1911(コルトガバメントですね)は、ハンマーをコッキングしないと安全装置をかけることが出来ません。ハンマーが落ちた状態では、安全装置をかけることは構造上不可能です。
しかも、突きつけてる銃は、基本構 . . . 本文を読む
どうも最近、集中力が落ちている。やはり部屋が片付いていないと、集中力が低下する。
明日は、部屋を片付けよう。
色々道具をまた持って来たので、ますます手狭になってしまった。やはり工作室と居間の兼用は無理があるな~~。面倒でも、毎回、使い終わったら、旋盤は収納位置に戻さないと、それだけで嫌になるくらい部屋が雑然としてしまうな~。 . . . 本文を読む
砥石が割れたりして、挫折したので、目先を変えて、木に戻ります^^;
プロクソンのミニサーキュラーソウは、手軽で、取り扱いがしやすいのですが、二センチの板さえ木切れないし、刃をぶらして1ミリとか1.5ミリの溝を彫ることも出来ませんので、ミーリングマシンを応用して、そうした作業に対応できないか考慮中です。
一番の問題は、フライスカッターより大型の刃物がブンブン回るのが危険なこと。つまらない節約を . . . 本文を読む