GUSH な日常

みんな、Gush してる??

衣装のお話

2015-09-19 | Weblog

どうも。
私です。
衣装の担当をしていますかよぴー☆です。

暫くブログの更新をしていなくてすみません

この間に札幌はすっかり秋になってしまいました


札幌の新規メンバーの振り落としも終了し、23日に行われる施設でのお祭り「報恩祭」でひと足お先にデビューを飾ります!

ドキドキですね~



さて、今日は衣装についてのお話を少し。

Gushの衣装は2006年から「マカシュカン」渡辺輝子さんによって生み出されてきました。

今年の衣装はベンガラとエコ染料で一枚一枚手染めされたものです。


ベンガラとは?
「ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)で紅殻、弁柄とも呼ばれ
語源はインドのベンガル地方より伝来したことからそう呼ばれています。」(「ベンガラ専門店 古色の美」 より)


そうなんです
土から出来た染料なんです


「染める」というと…
染料に一定時間浸けておくと染まるもの…と思ってしまいますが、このベンガラはよく揉みこまなければ色が入ってくれません。
(2010年、2011年にGushに参加した道内メンバーはこの「染め作業」を実際に経験させていただきました)
かなりの作業量なんです。

しかも、染まっているように見えても揉みこみが足りないと全部流れてしまうんです。


そのようなベンガラ染め、今年の衣装はどのように作られたかというと…


輝子さん、刷毛を使用して屋外のアスファルトの上に縫製済みの衣装を置いて染めたそうです

今年の衣装の濃い部分の柄のようになっているところはアスファルトの凹凸だったのです


同じ柄は世界でたった1枚だけ。
みんなの衣装が揃った時に、他のメンバーの衣装も見てみてくださいね。



と、いうことでみちよさ新規メンバーの衣装も現在製作中でございます。
ソーランの時とはまた違った染め具合になるのか?
Gush2015みちよさバージョンの衣装、楽しみですね

新規メンバーの皆さま、もう少々お待ちください


(インナーマッスルがガチガチになっている為、お金をかけてほぐしまくっているかよぴー☆でした)

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