なんだか今日のタイトルが、
どこかの小説にありそうなタイトル(笑
でもそうではなくて本物の掛け時計が壊れたのだ。
この時計は2009年にF電気という会社を辞めたときに、
仲良くしていたKちゃんから餞別代わりにもらった。
もう9年もずっと動いていたことになる。
私が長いブランクになっていたとき、
この時計はそれでもずっと動いていた。
単三電池1本で動く時計なので、
突然死したわけではなくて、
簡単に折り曲がる長針の針に指が引っかかって、
長年の経年劣化からか途中でポキッと折れてしまったのだ。
それが無かったらまだまだ動いていたと思われるので、
ちょっと残念だけど、
よく今日まで化粧台の横で私を見ていたなーと思う。
朝は小さいデジタルよりもやっぱり針のあるアナログ時計が、
視覚的に時間の把握がしやすいので、
何か掛け時計を探そう。
くぅ