ぐるぐるねこぐるま

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ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

この時期に「忠臣蔵」

2015-06-30 18:54:45 | よもやま

 昨日は月曜日で野球がなかった。
 それで暇なので時代劇の話になり「忠臣蔵」を見ようと言うことになり、
 DVD2枚組を7時から見始めた。
 見終わったのは11時半で、多少疲れたけど、
 こんなにも長い時間楽しんでTVを見られたのは久しぶりだと思う。
 いつもならドラマは集中力が切れて1時間が限度。
 この里見浩太朗の忠臣蔵は本当に名作だと思う。
 いろいろなエピソードが日本人の心をわしづかみにするからだ。

 昨日の忠臣蔵は1985年の年末スペシャルとして放映された。
 この配役がとってもとっても「もの凄い!!」としか言いようがない。
 浅野内匠頭は風間杜夫さん、大石内蔵助は里見浩太朗さん、吉良上野介が森繁久弥さん。
 以下、田村亮、勝野洋、竜雷太、あおい輝彦、堤大二郎、峰竜太、竹脇無我、中村橋之助。
 女性は多岐川裕美、真行寺君枝、中野良子などなど書き切れないので以下リンクを!

 忠臣蔵(配役など)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E8%87%A3%E8%94%B5_%281985%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%29

 この配役にどれだけのお金がかかっているんだろうというほどの、
 ものすっごい役者陣が出ているのだ。
 暴れん坊将軍でお庭番の助八をやっている宮内洋もほんの端役で出ていたり、
 西田敏行も重要なご用人役をほんの何分か演じている。
 今カムバックして話題の坂上忍も元服前からの大石主税を演じていて可愛い。

 さて、忠臣蔵とはなんぞや?
 今の若い人はご存じないかもしれない。
 歌舞伎の演目として「仮名手本忠臣蔵」として有名な話だ。

 赤穂藩の殿様、浅野内匠頭が、吉良上野介にこれでもかといじめを受けて、
 大事なお役目の日にとうとう江戸城内で刃傷に及んでしまう。
 そして切腹を命じられたため、赤穂藩はお取りつぶしになる。
 その時、藩士たちから殿の仇討ちを、といわれた城代家老の大石内蔵助は、
 すぐには返事をせず、殿の弟の浅野大学で藩を再興しようとするが叶わなかった。
 それを知った内蔵助は妻を離縁し、世間の目を欺いて山科で豪遊する。
 そしてとうとう御主君の切腹から1年と8ヶ月たった12月14日。
 殿の月命日に、本所松坂町の吉良邸に47人の同士と共に討ち入りを果たし、
 憎き吉良上野介の首を揚げる。

 そしてその処分を大石内蔵助は幕府に委ねるのである。
 我が殿が刃傷に及んだときに、老中の意見を入れず、
 喧嘩両成敗にもならず、吉良上野介にはおとがめなしとなった将軍の判断に、
 今回もこの自分たちの忠義への判断を求めたのである。
 それはあの時の一方的な将軍の裁きに対する挑戦でもあった。

 太平の世を騒がせたとして47士に切腹を命じるか、
 それとも江戸庶民が英雄と称える忠義の士としておとがめなしとするか、
 将軍綱吉はその答えを出せずに、知識者に知恵を求め、
 大石内蔵助以下47士に切腹を命じて、志士たちは美しく散りはてるのである。
 これらの赤穂浪士のお墓は今も江戸の泉岳寺にある。

 浅野内匠頭は切腹の際、辞世の句を残している。
 「風さそふ 花よりもなほ我はまた 花の名残りをいかにとかせん」

   この辞世の句より大石内蔵助は殿の無念を察したという話も残っている。

 そして、殿を慕う忠義の武士達がみな切腹を命じられたとき、
 大石内蔵助はこんな辞世の句を残した。
 「あら楽や 思ひは晴るる身は捨つる 浮世の月にかかる雲なし」

 この辞世の句を読み解くと、もうこの世に心残りはないし、
 この夜の雲もかからない月のように晴々としている、ということになる。
 そんな忠義のサムライ達が元禄の太平の世の中にいたという話は、
 日本人の美徳である忠誠心をくすぐるあっぱれな話として今に語り継がれている。

 ☆名作「忠臣蔵」☆

 






 くぅ


お花がいっぱいの教会

2015-06-28 15:18:39 | 宗教・教会

 どうしよう・・・・というほど朝の調子が最悪だった今日。
 でも今日は教会の洗礼槽で1年ぶりの洗礼式と奏楽奉仕。
 朝、ちゃだに時間を見ていてもらってギリギリまで横になっていた。

 教会に行って奏楽のリハをするのだけど、なんともテンポ感が狂っている。
 気持ちは落ち着いているのに手が走っていく。
 リハ終わりでメンバーの人達に「すみません」と謝って礼拝が始まった。
 始まってみると、さほどはおかしくはならなかったけど、
 ものすごく不自然に奏楽に無理矢理入り込もうとする意識が必要で、
 いつものように賛美を捧げる自由さがなかった。
 技術的なことで「間違わないだろうか」「走っていないだろうか」と、
 そんなことをずっと頭の中で考えているのでは無心になれない。
 終わってみると意識が張りつめていた分、ものすごく疲れていた。

 壮年会主催の「手づくりカレー唐揚げのせ200円」を食べて、
 今日、洗礼を受けたSさんとおめでとうの挨拶をして別れた。

 教会はまだ紫陽花が満開で土壌の質なのかピンクが多い。
 ブドウもベリーもたわわに実っていて、
 実のなる木がある教会っていいなぁ~と思った。
 薄紫のパンサスが儚げに淡い色合いでしっとりと咲いている。
 チャペルの講壇の花はそんな教会の庭を閉じ込めたような切り花で清楚な感じ。
 今日、洗礼を受けたSさんのイメージのようだなーと思って見ていた。

 ☆満開の紫陽花☆

 

 ☆ハートの形に見えなくない?☆

 

 ☆たわわに実ったぶどう もうすぐ袋をかけないとね☆

 

 ☆こちらも実りが期待されるベリー ジャムにすると美味しいよね☆

 

 ☆パンサスも涼しげに・・・☆

 

 ☆チャペルの講壇 清楚な教会の庭のハーモニー☆

 

 いつも写真を撮っているので「お花が好きなんですね」と、
 今日、教会で言われたんだけど、
 私はリビングにお花が欠かせないとか、切り花をいつも買っているとか、
 そんなにお花が大好きで!というわけでもない。
 でも、今はテラスのお花も枯れたお花は毎日摘み取って綺麗にしているし、
 ラベンダーも大きくなりすぎたものはドライにしようと切り取ったり、
 そんなことをしているときは楽しい。

 ☆カントリー風の引っかけでラベンダーをドライにする☆

 
 
 これから夏にかけていっぱい目を楽しませてくれたら、
 年を越せるものはなんとかして来年もこのまま咲かせてあげたい。

 

 

 くぅ


無駄遣いだった~~

2015-06-27 17:07:26 | よもやま

 昨日のフェリシモのネイルシールは、
 シャンプーしたり食器を洗ったりするとあっけなくボロボロになった。
 いくらくらいだったかなぁ~~800円くらいか・・・無駄遣いだった。

 フェリシモはデザインを選べなくて、
 例えば「ネイルシールの会」とか名前が付いていて、
 月イチでデザインの違うものが届くという仕組み。
 あれは1回だけ頼んだものだったけど、
 使えるかもと思って何度も頼んでいたら泣く羽目に。
 あの企画はよくない。

 なのでもう昨日下地は作っておいたので、ネイルの塗り替えだけをした。
 OFFしなくてよくて、下地を整えなくてよいのは何とも時短。
 塗るだけでいいってラクだ。
 今日はいつものたらし込み風でグラデーションというのが、
 次々と続いてしまったので、デザインを探したのだけど、
 いかんせん右手にも塗れるデザインでなくてはいけないので、
 ネイリストのように両手で他の人の爪を塗るのとはわけが違う。
 
 先ずは真っ白のホワイト、その上にラメホワイト、
 そして爪先からブルーの斜めフレンチのようなグラデーション。
 その境目にレースを施した指と、水しぶきをイメージしてホロ。
 いつもとはちょっと違う感じになったよ。

 ☆今日のネイル 「夏空の水しぶき」☆

 

 レースが可愛いのに写真ではよく分からないなぁ。
 残念!!!!

 

 

 くぅ


フェリシモのネイルシール

2015-06-26 17:07:47 | よもやま

 ネイルの塗り替えをしようと思い立ち、デザインが全く浮かばないので、
 以前に買ってあったフェリシモのネイルシールを貼ることにした。
 これが何とも「くせ者」で全く!!
 普通にジェルネイルした方が絶対キレイだよ。
 まぁ、セルフでもできない、お店に行くのも高いし・・・
 という人にはがんばったらそこそこの仕上がりになるけれど結構大変。

 仕上がりもシールなのでトップコートを塗れないので、
 ツヤ感がなくてしょぼい感じ。
 コレを付けてシャンプーとかできるんだろうか?って疑問もアリアリだなぁ。

 ☆今日のネイル 無題☆

 

 3D銀飾りは私物。
 シールの上に貼ってみたけど・・・いかんせん下地が悪いので良く見えない感じ

 

 

 くぅ


今日は1日雨

2015-06-26 12:01:08 | 宝石

 今朝は雨で陽が射さないどんよりとしたリビングの暗さ。
 昨日、なぜか話が止まらなくて寝たのがもう2時近くだったので、
 朝も9時頃までダラダラしていた。
 (ま、それでもいつもとなにが違うということもない時間だけど・・)

 その後、少し落ち着いてからちゃだのヘアカラーをした。
 ブリーチ&カラーでグレーになっていたのが、
 もうそろそろミルクティ色に脱色してきたのでまたグレーを入れた。
 今、お風呂で流してるけど綺麗な色に入ったかな?

 その間、私はリングケースの整理をした。
 リングケースにピアスとかも刺さっていて見苦しかったのと、
 色合いとシリーズを揃えようと思ってあれこれリングを移動。
 今、持っているリングが勢揃いした。

 ☆今日のリングケース☆
 (写真をクリックすると拡大表示できます。割とピントも合って綺麗に撮れてます)

 

 一段目はK18WGかptのエタニティとか大昔に買ったもの。
 左から6本目の花びらはSAVVYに初めて載ったアズーロさんのリングで、
 このリングから長い長いお付き合いが始まった。

 二段目は主にK18でダイヤがメインなもの。
 左から2番目はスクエアの0.3ctオーバーのものすごく綺麗なダイヤ。
 その次の2本は合わせて買ったわけでもないのにアールがピッタリで重ねづけOK。
 エンゲージリングにもなり得るほどのガブリエルトルコフスキーさんのリングや、
 ロゼッタのオパールバージョンなど。

 三段目はオーソドックスなロゼッタ、ロゼッタクラシコ、
 そのセンターがデマントイドガーネットのもの。
 サファイアのハートのアエリーノ、ラヴァンダのアイスブルーバージョン、
 フルオーダーの深い深い色のタンザナイトなど。

 四段目は主に水色~蒼いリングで、真ん中の横オーバルは上質のパライバトルマリン、
 センターをVS2にしてもらったコンコローレ、ノンヒートのロゼッタサファイア、
 ロゼッタのアレキサンドライト、そしてまだ新顔のラヴァンダのV字リング。

 五段目はパープル~ピンクで、グリーンガーネットとアメジストのアエリーノ、
 ラヴァンダの蝶々、2本のブーケ、これのルースから探してもらったピンクサファイア、
 ラヴァンダのルビーバージョン、ピンクのレッカレッカとそのプロトタイプ。
 次のピンクサファイアのゴージャスなのは、
 数年前の展示会で見つけたピンクサファイアとダイヤのハーフエタ、
 そして誰もが1本持っていそうなオーソドックスな3列のダイヤのパヴェ。

 六段目もピンクで一粒だけがダイヤになったハートのアエリーノ。
 その隣はインカローズのルースをプレゼントしてもらって作ったもの。
 あとは2本のロゼッタと、ガーネット、裏表でハートの色が違う細身のリング。
 ピンクからブルーのグラデのアエリーノミニ、そしてピンクスピネル。

 番外はリングクッションに指してあるもので、
 左がオリジナルで作ってもらったアメジストとピンクサファイアのアウローラ。
 そして福袋で見つけた大人色のスピラーレ。

 ・・・・・・と、これが今のコレクションの全貌。
 これら全てがセイレーン・アズーロさんのリングで、
 もう10年以上になるお付き合いでこんなにまでなってしまった
 でも、私は他の宝石店に絶対に首を突っ込まない。
 本当にアズーロさん一筋で集めてきたので、
 こうやって見ると一つ一つに思い出があって、
 ちゃだが無理して買ってくれたり、ゴージャスにどーんと買ってしまったり、
 デザイナーの田中さんやスタッフのHさんとのやり取りや、
 いや、その前の寿退社をされたスタッフのSさんからのご縁。
 本当にその都度、楽しい思いをして買ったものばかりだなーと思う。

 私はカウンターでサイズ直しや新品を作ってもらって受け取ったあと、
 お店を離れるときに、必ずちゃだに「ありがとう」と言ってきた。
 こんなにお金のかかる贅沢はないと思うからだ。
 豪華なご馳走でお腹がいっぱいになるわけでもないし、
 旅行でもないから綺麗な外国の景色を見られるわけでもない。
 それでもちゃだは私の喜んで笑っている顔が好きだと言ってくれて、
 これだけのものが集まるまで買ってくれた。

 本当にこういう生活ができていることが奇跡のようだし、
 病気は抱えていてもまだこういう事に興味を失わないでいられることに感謝している。
 辛い日は確かに何もできないけれど、
 こんなリングを付けて出掛けられる日がまだ私にあることに感謝だ。




 くぅ💕