ぐるぐるねこぐるま

ねこぐるま別館です!

ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

新年に向けて

2013-12-31 21:44:46 | ご挨拶

 今日は冬の晴天に恵まれた1日でした。
 ちゃだはピクルスというカエルのぬいぐるみを並べる棚を拡張。
 私は久しぶりにビートルズなんかを弾いてピアノで遊びました。

 今年はちゃだの具合が悪くなり、
 本当に決断の多い1年となりましたが、
 なんとか今年最後の今日まで二人で過ごせたことを感謝します。

 車の事故のこともあって落ち着かない年末年始ですが、
 もうあとは私たちでできることは何もないので、
 なるようになると腹をくくるしかありません。

 今年、お世話になった会社の方々、牧師先生初め教会の方々、主治医の先生、
 ありがとうございました。
 来年もまた夫婦共々よろしくお願いいたします。

 みなさま、すがすがしい新年をお迎え下さい。

 「起きよ。光を放て。
  あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」
                         (イザヤ60:1)


 
 ちゃだ&くぅ


なぜ年末に第九なのか?

2013-12-31 21:42:18 | 音楽

 年末に演奏されることの多いベートーヴェンの第九交響曲「合唱付き」
 春や夏にはほとんど演奏されることがない。
 日本では12月になるとそのシーズンがやってくるわけだが、
 そもそもなぜ年末に第九なのか?

 日本で一番初めに第九が演奏されたのは、
 日本にあったドイツ人の収容所だったと言われている。
 そこから「世界の平和」を発信した結果、
 日本でもこの交響曲が一般化した。
 しかし、戦後間もない頃は日本のオーケストラの技術があまりにも低かったため、
 この曲を演奏したくてもできない楽団が多かったらしい。
 そういうことで、第九が演奏できるということが、
 オケの一つのバロメーターとなってみんな必死にこの曲を練習した。
 今では日本のアマチュア、大学のオケが演奏することも珍しくはない。

 ではなぜ年末なのか?
 それはベートーヴェンが「合唱付き」と題して、
 メロディを付けたシラーの詞によるところが大きいのだと思う。

 抱き合おう、諸人よ!
 この口づけを全世界に!
 兄弟よ、この星空の上に
 愛する父がおられるのだ

 ひざまずくか、諸人よ?
 創造主を感じるか、世界よ
 星空の上に神を求めよ
 星の彼方に必ず神は住みたもう 
           (第九4楽章 合唱 抜粋)

 このようにベートーヴェンは世界の平和を高らかに歌い上げた。
 新年に向けて「歓喜の歌」を演奏する風習が日本で根付いたのも、
 その当時の社会的な背景を考えると無理も無い。

 その後、何十年も経って、あのバブル期には私たち社会人合唱団も、
 3日連続とかで第九ばかりを歌っていたが、どのホールも満席だった。
 それほどバブル期に「第九」を聴くのはクラシックで年を越すという、
 ある意味、中間層のステータスめいたものだったのかも知れない。


 くぅ

 ★それにしても国立音楽大学にはあんなにも声楽科の男性がいるのだろうか?
  女性はいるとしても、男性が3列に並ぶくらい声楽科生がいるとは、
  とても思えないけれど、それにしては演奏が破綻しないで、
  難しいテナーの高音もきちんとでているのが毎年の疑問でもある★
 


『おわらない夏』

2013-12-30 21:13:23 | よもやま

 ちょっとこの季節にはふさわしくない題名。

 このタイトルの本の著者は小澤征良さんである。
 いわずと知れた世界的指揮者、小澤征爾氏の娘さんだ。
 ボストンに住んでいた頃、タングルウッドというところに居を構え、
 そこでのひと夏を描いたとても透明感あふれる文章になっている。

 爽やかな読後感が心地いい。
 オススメです!!

 


 くぅ


あと1日

2013-12-30 13:07:29 | よもやま

 
 今年もあと1日。
 毎年、1年が飛ぶように過ぎ去っていく感じを覚えるこの頃。
 私も今年で半世紀を生きた。
 母が亡くなってちょうど30年、父が亡くなって1年。
 もう両親と呼べる人がこの世にいない寂しさは何かにつけて思い出す。

 さて、何か新しいことをやってみよう!!ということで、
 ネイルアートのできるキットというのを買った。
 LED照射ライトとか、筆とか一式付いて7000円。
 フレンチというのをやってみたかったんだけど、
 初心者では無理だということが1日目で分かった。

 今までネイルはプロにもやってもらったことがないので、
 その手順を見たこともないし、コツも分からないので、
 付いていたDVDを見ながらなんとかやってみたものの、
 色を塗り分けるなんてとんでもないということが分かった。

 今は単色で塗って、ちょっと前に買ってお蔵入りしていたシールを貼ってみた。
 なんだかそれなりには見えるじゃん。
 でも、フレンチをやってみたいんだよね。
 それ用のシールがあるというので、それで補助をして助けてもらう作戦。
 年明けにはやってみようと思う。

 でも、一度剥がしてみて思ったのだけど、
 この普通のマニキュアとは違う硬化するジェルは、
 失敗すると爪を削るように剥がす羽目になってしまうということだ。
 これは爪にも悪影響だし、塗り替えはそんなに頻繁にはできないな-。

 ↓右手の親指。悪戦苦闘の結果の作品 (>_<)ゞ
 
 

 こうして見るとトップコートでツヤツヤにはなってるね。
 もっとバリエーションができるようになりたいな~。


 くぅ


クリスタル

2013-12-29 14:40:41 | よもやま

 我が家のリビングは少しだけ南東を向いている。
 なので、冬の朝はリビングの奥の方まで低い位置から朝日が入る。
 今朝は7時半頃からとても明るくなってきて、
 部屋の温度が下がっていたのも少しずつ太陽のお陰で温まっていった。

 窓際に、昔むかしフェリシモという通販で6回限定のクリスタルを買った。
 これはスワロフスキーのような大きなガラスが、
 綺麗にカットされて紐でつるされているものだ。
 これを窓際に6個並べてつるしていると、
 今日のように朝日が当たると壁や天井に虹のプリズムができる。
 
 朝にユラユラ揺れるこの光を見ていると、
 冬のキーンとした空気を思い出して、透明になってくる。

 

 
 
 天井に写った虹のプリズム。
 こんな線が何本もできて、オーロラのように見える日もある。
 今日はだいぶんと条件が良かった日!


 くぅ