ぐるぐるねこぐるま

ねこぐるま別館です!

ジュエリーや日々のよもやま話に
おつきあいください♪

季節を楽しむ

2015-03-31 17:10:06 | よもやま

 ☆桜茶☆

 

 なんて風流なんだろうね~~。
 ビーズでできた桜のコースターに、桜色の北一硝子のカップに、
 桜の花びらの塩漬けで「桜茶」・・・・
 お味はほんのり塩味で薫りが桜。

 今日はものすごくいい天気で桜は一気に開花した。
 お昼ご飯が少し臭いのキツイものだったので、
 窓を開けて風を通していても全く寒くない。
 明日は雨だけど風が強くなければまだ散らないと思うけど、
 こんな時の天候で桜の季節が早く終わってしまうのは淋しいもんね・・。

 我が家のオリーブはいよいよダメになってきた。
 毎日水やりをちゃだとマメにしているのだけど、
 いかんせん気付いたときがもう遅かったのか??
 プロの姉の力を借りるベく、
 今週末のイースター礼拝に来るときに見てもらおう。
 まだ余力が残っているといいなぁ!

 

 

 くぅ

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恋い焦がれたリング~ラヴァンダ~

2015-03-30 18:07:51 | 宝石

 今日、この何年も恋い焦がれたあのリングが出来上がった。
 ショップのケースに入っていたリングも12号で、
 この前のデザイナーズイベントのときにそれをもらっても良かったのだけど、
 デザイナーの田中さんが「これは多くの人が指にはめたから」と言って、
 新しくオーダーすることになった。
 今月中に出来上がるとは思ってはいなかったけど急いでもらったようだった。

 出来上がったリングはケースに入っていたものよりも、
 各段に美しいような気がした。
 特にピンクサファイアの色の濃さと照りの良さはバツグンだった。
 そしてダイヤの一つ一つもグレードが違うのではないかと思うほどの耀き。
 眩しすぎて目を細める。
 この瞬間があるからジュエリーの魔力からなかなか逃れられない。
 しかもこのリングは私が何年も憧れて、憧れて・・・・
 やっと私のところへやってきた。
 これをプレゼントしてくれたちゃだに、本当に感謝でいっぱい!
 嬉しい

 ☆ラヴァンダのリング☆

 

 そして今日、いきなり阪神間の桜が開花してもう満開かと思うほどになった。
 昨日はまだまだつぼみで冷たい雨に濡れていたのに、
 青い春の空に薄ピンクの桜が短い命を懸命に咲かせていた。

 私の住んでいる街は、マンション群が林立しているところで、
 「海のまち」「杜のまち」「桜のまち」など名前が付いている。
 その杜と桜のまちの間の歩道は桜のトンネルになっている。
 今日ももう覆いかぶさるように、その咲き誇る美しさで魅了していた。

 ☆桜のトンネル☆

 

 

 この桜には薫りがない。
 そして咲いている期間もとても短い。
 しかし神さまが
「その代わりお前にはどの花よりも素晴らしい美しさをあげよう」
 そう言って創って下さったのだそうだ。
 桜も宝石に勝るとも劣らない美しさで日本の花となっている

 そう言えばウィーンに行ったとき最後のタクシーで現地貨幣がなくて、
 チップに500円玉を運転手さんに渡したことがあった。
 「It's Japanese money.
  So this flower is the name as the cherry tree by a Japanese national flower.」
 そう言ってコインを渡すととても喜んでもらえた。
 そんなことを桜を見ながら思いだしていた。

 

 

 

 くぅ
 

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首がない

2015-03-29 12:54:59 | 体調

 今朝も寝過ごしてしまうと、礼拝のワーシップ奉仕をブッチしてしまうので、
 今日は絶対に起きなければ!と思っていた。
 ちょっとギリギリだったけど8時には起きられて奉仕にも間に合ってOK!

 ただ昨日くらいからまた頭痛が始まって、
 首と肩のコリ、それと首と頭の付け根の部分の痛さがハンパない。
 頭痛は後頭部を中心に首へと広がっていて、
 ちゃだが言うには「首がめり込んでいる」らしい。
 私がマッサージを受けるとドラえもんくらいには首が現れるらしいけど、
 こういう風に凝っているときにはオバQだそうだ。
 なんじゃそれ・・・??

 ナロンエースもイブクイックも効かないのでロキソニンSを買ってみたけど、
 以前、心療内科の主治医が、
 「ナロンエースが効かないのならロキソニンなんか効かない」と言っていたのを思いだした。
 本当に買って飲んでみても全く効かなかったのでお金の無駄だった。
 
 今日の礼拝のワーシップ奉仕はなんだか技術的なことよりも、
 賛美に取り込まれたというか、不思議な感覚だった。
 これが「捧げる」ということなのかなと感じた瞬間だった。
 静まっているときの導きの音も、
 私自身が目を閉じて静まり、コード進行などを和声的に考えるのではなくて、
 それでも美しい進行が自然と指から出てきたのには驚いた。

 ☆今日のチャペルのお花 本当に春爛漫☆

 

 これは毎週、婦人会のお花の役の人が活けてくれているのだけど、
 こんな風にお花やお茶の知識がある人はいいなぁーーー。
 私も習っておくんだった・・・・。

 

 

 

 くぅ

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パパラチアサファイアのルース

2015-03-28 14:54:03 | 宝石

 先日、アズーロの田中さんが持ってこられた30ピースのパパラチアサファイアは、
 ケースに入って圧巻の美しさ!!
 その中からすでに真っ白いトレイに3つだけルースが取り分けられていた。
 それが「パパラチアサファイア」と鑑定された3つ。
 その中から大きさ、照りの良さ、
 そして「蓮の花」らしいパパラチアのオレンジピンクの素晴らしさ。
 それらを併せ持つ1つのルースを選んだ。
 3つの中では一番価格も高かったけど、
 一番大きさがちょうどよくて0.6ctオーバー。
 その写真を撮ってくるのを忘れて少し落ち込んでいたのだけど、
 田中さんに頼んで写真を送ってもらった。
 その写真がこれ!

 ☆私が選んだ田中さん推薦のパパラチアサファイアのルース☆

 

 本物はもっともっと美しいのだけど、写真では限界がある。
 これはピンクとオレンジの割合が本当に5:5くらいで、
 ピンクサファイアとは間違えられない、まさにパパラチアサファイアの色。
 もちろん加熱処理がしてあるけれど、それはこの際、問題ではない。
 斜めから見るとオレンジが耀いているのがはっきりと分かる。

 これがシンプルなリングになったとき、またお披露目しようと思っている。
 ただ、この月末にラヴァンダのV字リングがフルオーダーで出来上がるので、
 その価格もかなり高額!
 このルースをいつリングに出来るかはまだ未定だけど、
 これを楽しみに待てる気がする。
 ちなみに脇にローズカットを1粒ずつ、その横にラウンドブリリアント。
 地金はptでルースを引き立たせるだろうと思う。

 いつオーダーできるかなぁ~~~~。
 待ち遠しい!!!
 




 くぅ

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貧困国への寄付とは?

2015-03-26 17:54:45 | よもやま

 「チャイルドスポンサーシップ」という取り組みは、
 発展途上国、貧困国の子供達に、月に4500円を継続的に支援すると、
 手紙のやり取りができたり、その子の成長を見守れるというものだ。
 これは「ワールド・ビジョン・ジャパン」という団体が行っている。

 もちろん子供一人をサポートするのではなくて、
 水くみに行かなくていいように井戸を掘ったり、
 勉強するための学校を整備したり、
 鉛筆やノートなどの学用品を送ったりして、
 最終的には子供のためになるというインフラ整備も行っている。

 しかしWebで見つけた記事で、ある人がものすごく細かい試算をしていたのだけど、
 日本では5万人以上がこれに賛同し、毎月4500円を寄付しているらしい。
 それは毎月毎月莫大な額になり、貧困層の多い国の貨幣価値を考えると、
 この額は途方もない額となっている。

 ちゃだはインドネシアやマレーシアによく出張に行っていたけれど、
 マレーシアでは150円もあればお腹いっぱいのご飯が1食食べられるそうだ。
 しかもそれはマレーシアという最下層の国じゃないところでの話。

 ではアフリカなどで服もボロボロでバケツに水を汲んでいる子供達が、
 しっかりと食べて服を着て学校で勉強するのに、
 1ヶ月4500円というのはどれほど莫大なお金なんだろうと思うに至った。
 その他の整備もしているとはいえ、
 HPではサポートする子供の名前や写真を知り、
 その子と一対一のやり取りができるような事が強調されている。
 それなら、4500円は途方もないと言いたいのだ。

 以前ユニセフでご飯が食べられるようになったという映像を観たけれど、
 マグカップのような容器におたまでジャボン!とすくわれる1杯のどろっとした液体。
 それを栄養失調でお腹がぽこんと出た子供が抱えて飲んでいた。
 たったあれだけの支援しかできないのか?
 せめてお盆にパンと野菜とお肉風のものくらい乗せてあげられないのか?
 
 私はユニセフの絵はがきをかなりの高額で買ったことがある。
 それは寄付のつもりだったので、別段とやかく言うつもりはないけれど、
 その後、唐突に振込用紙が送られてくるようになった。
 私は自発的に寄付をしたいと思ったときに寄付をしたいのに、
 まるで1回すると次も強制されるかのようなユニセフの行動に辟易した。
 そしてそんなものを送りつける郵便代を援助に回せと言いたかった。

 チャイルドスポンサーにしてもユニセフにしても、
 根底にはよいことをしているという思想があるのは分かるのだけど、
 手放しで協力できないこの難しさは何だろう?
 ・・・・と、最近そう思う。

 お金がまるで天から降ってくるような錯覚を与え、
 そのお金でいろいろなものが買えるようになると、近くのお店は潤うだろう。
 でもそういうサポートを受けられない小民族などとの、
 生活レベルの格差はどんどんと広がっていくような気がする。
 お金や学用品を与えることがサポートなのだろうか?
 それよりもスコップを与え、農業を教えたり、
 その人たちが自力で生活できるようにしてあげることが、
 子供の独立にもつながっていくのではないのかと思う。

 

 

 

 くぅ

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