うちの車はアルファロメオの147という車だ。
程度のいい中古車を探して探してやっと手に入れた。
前の車よりローンも安くなった。
我々はこの車を「外車を乗り回して!」と贅沢かのように言われた。
かたやそう言いつつ、車なんてなんでもいい!と我々に言った人は、
アルファくんよりも高価な国産の四駆の新車をキャッシュで買い、
「楽しい!」と我々に笑顔で語った。
楽しい必要なんてないんじゃなかったの?
仕事の車なんてなんでもいいんじゃないの?
車庫入れもできない車は分不相応なんじゃないの?
我々はアルファくんを大事に大事にしているよ。
車が大の趣味のちゃだがこの上もなく大事に乗ってくれているよ。
アルファくんは幸せだな・・・
くぅ
フラッシュバックで聞こえる恐怖の声。
誰の声だかは分かっている。
あんたのせいだよ!
あんたが正常で健康で元気なときに投げつけた言葉だ!
治してくれよ!
責任を取れ!
うつ病に対しヒステリックに叫んだ声が忍び寄る。
自分もなってみればどれだけ怖いか実感できるだろう。
その時はうつを軽くみていたんだろうけど、
自分もなった今は辛さがわかるだろう?
フラッシュバックも経験してみろよ!
毎日、怯える。
抗不安剤の量が限度以上に増える。
気がおかしくなりそうだ。
この事をもっと重く考えられないか?
心が痛まない?
全部あんたのせいなんだよ!!
くぅ
真珠は日本では最も多く所有されていると思う、6月の誕生石である。
冠婚葬祭には欠かせないジュエリーであり、
海外のドレスコードがあるところでも充分な働きをしてくれる。
これは宝石ではなくて生体鉱物と呼ばれている。
アコヤ貝に核を埋め込み成長させて真円のものに値がつく。
中には「花珠」と呼ばれるものがあり、真珠の中でも最高品質と言われている。
巻き、光沢、形、色、キズの程度のどれを取っても文句なしの美しさだ。
一粒の基準はカラットではなくて、直径で判断される。
ところで「誕生石」の由来は何だろうと思ってみたら、
旧約聖書の出エジプト記にこのような記述がある。
・・・宝石を四列に並べて付ける。
第一列 :ルビー ・トパーズ・エメラルド、
第二列: ざくろ石・サファイア・ジャスパー、
第三列:オパール・めのう・紫水晶、
第四列:藍玉・ラピス・ラズリ・碧玉、
これらの並べたものを金で縁取りする。
これらの宝石はイスラエルの子らの名を表して十二個あり、
それぞれの宝石には、十二部族に従ってそれぞれの名が印章に彫るように彫りつけられている・・
この記述が一番古く古来からの宝石を順番に並べたということから、
誕生石との関係が深いのかもしれないと思っている。
くぅ
考えすぎるのを止めるとき 自由になれるのかな。
神さまとの関係も もっとこう直結してシンプルがいい。
聖書のみ言葉も そのまま読んでそのまま感じる。
余計な裏読みとか 解釈とかいらないのかもしれないな。
心を開放して ただ受け取る。
くぅ
さっきふと、「アマデウス」をもう一度観たいなと思った。
おぉ、私にもまだこんな欲求が残っているのだと驚いた。
アマデウスとはかの有名なモーツァルトの名前である。
ウォルフガンク・アマデウス・モーツァルト。
この映画はウィーンが舞台なのだが実はプラハで撮影されている。
しかし、中世の街並みや薄暗い当時のイメージの画面は、
私達が冬に訪れたウィーンの何とも言えない風格のまま再現されていた。
ちなみに余談。
プロ野球のヤクルトスワローズの飯原選手の応援歌は、
紛れもなくモーツァルトのパパゲーノの主題であると思う。
応援団の中に誰かモーツァルトを好きな人がいたのだろう。
くぅ