今日は父のところへ姉と一緒に行った。
昨日と一転して、痛がるのは足とかだけで、
「しんどい」とか「痛い」という呻きは殆どなく静かに眠っていた。
寝息を聞いても特にこれと言って変化はない。
少し熱があったので水枕をしてもらっていたくらいだった。
この、昨日と今日との具合の変化の差が激しいのが、
私にはこたえて仕方がない。
あと何日、と言う心構えを昨日は数日単位で考えるほどで、
今日はこのまま3月末までいけるんじゃないかと思うくらいだったからだ。
主治医の先生も感染症や劇症的な何かが起こると、
数日だと思っておられて、たぶん「あとどのくらいですか」と聞いても、
答えは出なかっただろうと思う。
そのことが私を苦しめて辛くさせている。
誰にも分からない。
そうなのだけど、このどっちつかずの状態がどうにも受け入れがたい。
一直線に下降線をたどっていればまだしも、
よい日と悪い日を行ったり来たりしている感じ。
見に行った日の容態次第で自分の心が揺り動かされるのが本当に辛い。
抗不安剤のレキソタンは5mgでも1錠では効かなくなった。
動悸が止まらなくて、更に飲むけれど、
身体の奥から不安が次々とわいてくる。
いったいいつまで続くのだろう。
もうとっくに気持ちは限界だと言っている。
くぅ