山形県には、色々な焼き物がありますが、その中で歴史のある窯里として、米沢の成島焼、 山形の平清水焼、 先回紹介した尾花沢の上の畑焼と今回の新庄東山焼が山形県の四大古窯と云われています。 新庄東山焼は、天保十二年(1841)に開窯し今日まで長い伝統を継承しています。 当時は、新庄藩御用窯でしたが、当代は六代目弥瓶窯となっています。 東北の代表的な釉である「海鼠釉」をはじめ、「鉄釉」や「そば釉」の釉薬と敷地内の陶土を使い登り窯で焼く素朴な美しさがある陶器です。次世代を継ぐ息子さん達も、新しく時代に合うものも作っています。 楽しみですネ・・・
平成六年に山下清の【裸の大将】で、当窯に弟子入りした清が「たぬき」をつくる場面がありますが、清役の芦屋雁之助がつくったものが、展示場前に鎮座して出迎えてくれます。 何故、「たぬき」の置物なのか次回聞いてみたいですネ・・・恐らく、新庄公園の丘に実際に「たぬき」が顔を出すのかもしれません。
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平成六年に山下清の【裸の大将】で、当窯に弟子入りした清が「たぬき」をつくる場面がありますが、清役の芦屋雁之助がつくったものが、展示場前に鎮座して出迎えてくれます。 何故、「たぬき」の置物なのか次回聞いてみたいですネ・・・恐らく、新庄公園の丘に実際に「たぬき」が顔を出すのかもしれません。
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