継続する事への意義(06~)

2009-05-22 00:03:07 | Weblog
2006年。

この頃から自分がテレビをあまり見なくなる。

あれだけ興味のあった音楽というものから遠ざかる。

まあ、GLAYがレコード会社の移籍でトラブってるなんて露知らず。
そして、音楽業界も気づけば変わってた。

iPodやら、着うたやらCDではなく、配信やらデジタル化が台頭してCDが売れない時代に突入。

これは2004、05ぐらいには傾向として見られてたんだけど。
自分は断固CD派だったんで。

ミリオンヒットがでなくなった一方、着うたやダウンロードが何百万ダウンロード達成というのを良くみるようになった。

この何百万ダウンロード達成したアーティストが世間に認知されているかというと、決してそういう訳ではなく、どこか記録とは一線を画している。

そんな気がします。

もっと売れててもおかしくない、世間的に認知されててもおかしくないアーティストがいるのに、そのアーティストを知る機会というのが昔に比べて下がってるなと感じます。

オリコンで1位をとる場合も7、8万枚売れればオッケーみたいな。

なんとか売るという手法を用いるためにミュージッククリップをつけたパッケージや初回パッケージを設ける方法。

悪くはないと思うけど、どうなんだろう。

オリコンの集計方法がいまさらながら謎な部分があるので。


話は戻りますが、GLAYは約1年半ぶりのシングル「G4」を発売。
売るための手段として、収録曲を4曲にしてお得感をだす。

GLAYに限らず、この頃にはミニアルバム的なシングルが常套手段になってました。

確かにアルバム3000円なのに対して、シングル1000円は高いと思います。

ただ一つ気になるのが、どの曲がメインなのかがわからない。

いまだに自分は「G4」の「ROCK'N'ROLLSWINDLEE」がシングル曲っぽく感じられずにいます。

ただ、音楽業界の新しい可能性として考える部分なのかもしれませんし。

この辺はいつかまた語りたい。

で氷室さんとのコラボ「ANSWER」これはシングルでた時はヘビロテしたな。
コメント
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