継続する事への意義(00~)

2009-05-19 18:27:16 | Weblog
毎週、オリコンをチェックするのが日課になってきた頃。

まずはイエモンの活動休止。

そしてLUNA SEAの解散…ではなく終幕。

結構、ショックを覚えました。

正直、解散とかそういうのは、昔話的な感じだったので。

直接的なのは、結構ショックうけました。

まあ、人間が作りあげたものというのは、全てが壊れ物であることに理解できてなかったわけで。

CDというものが売れなくなりながらも、サザンの「TSUNAMI」や福山雅治さんの「桜坂」が未来日記のタイアップにより、ダブルミリオン達成。

GLAYにも白羽の矢がたち「とまどい」をリリースするわけですが、初動こそは、60万枚売れるものの総売上はギリギリミリオン達成。
十分すごいことなんですが、あの頃の自分は未来日記のタイアップがついてたのに売れてないじゃんと思ってしまいました。

で2000年以降のGLAYというのは、今までのGLAYと一線を画してるなとおもいました。
一回面白いと思ったのが、GLAYとラルクとサザンの発売日が重なったこと。

売上が音楽の善し悪しを競うものではないのは、わかってるんですが、こういうのが音楽業界の活性につながるならいいと思うんですけどね。

レコード会社が互いに発売日を牽制しあうのは、購買者も辟易してるんだ。

本当にいい音楽があっても、それに気づかないことが多くなってしまう。

1位確実かと思った、GLAYの「STAY TUNED」が蓋をあけたら2位だった時は少なからず驚いた。

その時の1位は桑田さんの「波乗りジョニー」

タイアップって大事というか、改めてすごいと思った。

一時期、人気が以前ほどなかったのに、盛り返したサザン。

30年という中に改めてすごさをみせつけられた瞬間でした。
コメント
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