今日は船で海と川を楽しむことに。
大潮なので干満の差が激しく、危うく出航できなくなるところだった。
船の屋根が橋桁に接触しそうになる。
船長の巧みな操船で何とか難所を乗り越えたが緊張する場面だった。
途中で近くのインドネシア料理屋に電話をして、指定した橋のたもとまで出前を配達して貰った。
暗くなってから皆、川に飛び込み去っていく夏を惜しむ。
仕上げに川を下って海まで出ると、突然視界が開け、風が涼しくなる。
舳先に立ってタイタニックを真似してみる。
海面に近いのでスピード感はあるが、ジャックの "I am the king of the world!" と言う気持ちにはなれない。