裏甘×辛 ドラマ、映画の感想

最近は映画の感想が多いです。
あとYouTubeの宣伝とか。

しゃべりBAR(復習)

2005-09-27 16:30:16 | つぶやき
玉子焼き対決について総評
(すでにしゃべりBARと関係なし)

優勝はAの大津さん。
俺の一票はBの田村さん。

ラジオで伝えきれないことがある。
言葉が足りないのか、時間がないのか、かしまし娘達にやられているのか。
とにかく、ちゃんと自分の言葉で評価したい。

まず見た目。
Aは色も鮮やかで巻きも綺麗。
Bはやや薄い色だがふんわり。厚焼き風。
Cは崩れているが卵のキメは細かそう。

そして味。
Aは甘い。ザ・北海道のお弁当卵焼き。
Bは甘くない。かなりダシの効いた感じ。ご飯のおかずに最適。
Cは新鮮。玉子焼き? という感じだが、けしてまずくない。

評価。
Aはやはり焼きなれている。お弁当に入っているなら見た目にも満足。
Bはやや色合いが薄いが味は好み。かなりご飯がすすむだろう。
Cはお弁当向きではない。ただ、一品料理として出すなら評価を受ける可能性あり。

おなじく「卵」を使ったシンプルな玉子焼きに、こんなにも差が出るとは思わなかった。
三者三様の味わいで、料理の奥深さを改めて思い知った。
大津さんは良い主婦だねえ。旦那や子供が羨ましい。遠足や運動会が楽しみ。
田村さんはあまり料理をしないらしいけど勿体無い。今度作ってくれ。
佐藤さんは覚えれば化ける可能性を秘めている。センスは悪くないと見た。

先週末、店で真剣に議論して決めた「対決」
その心意気を確かに見せてもらいました。

しゃべりBAR(予習)

2005-09-27 03:18:06 | つぶやき
今月は「お勧めの本とそのテーマを考える」(だっけ?)
ラストか…何を持っていこうか。
そろそろハードボイルドもいいんではないか。
普通の人は読む機会がないだろうし。

前にも書きましたが、俺の人生感というか生き方を変えたのは本です。
しかもハードボイルド小説。
「何度でも立ち上がる」
そのことを教えてくれたのは北方謙三だったのです。
もちろん本棚にはギッシリと並んでいます。
中でも「ブラディードール」シリーズは何度も読み返すので本がボロボロ。
何冊かは買い換える有様です。
ずいぶんと古い本なんですが、未だに色褪せない。
まさに「北方節」ここに極まれり。
このシリーズの主人公は、ただ喧嘩が強いだけの男達ばかりじゃないんです。
老画家。元ジャンキーのジャズピアニスト。スーパーの店主。教師。
でも、どの男達もカッコイイ。
男の生き方ってやつを見せてくれます。
くじけそうになった時、俺はこの本を手に取り読みふけります。
そうやって、内に闘志を溜め、自分の生き方を見直すんです。

今日は熱く語りだすかもしれませんね(笑)