なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

台風11号の特徴と地域ごとの警戒事項

2015年07月15日 18時09分33秒 | ブログ

台風11号の特徴と地域ごとの警戒事項

   2015年7月15日 16時17分

台風11号は明日の夜には西日本の太平洋側に接近し、17日にかけて上陸の恐れ。動きがゆっくりで、影響が長引く恐れ。九州から関東にかけて広く大雨の恐れも。大潮の期間にあたり、高潮にも注意。

台風11号 西日本に上陸の恐れ

大型で非常に強い台風11号は、15日午後3時現在、日本の南を北上中。
このあとも台風は北上を続け、明日(16日)夜には強い勢力を保ったまま西日本の太平洋側に接近し、17日にかけて上陸する恐れがあります。

台風11号の特徴

①暴風や大雨、高波など影響の長引く恐れ
現在は自転車並みのゆっくりした速度で進んでいます。
今後も比較的ゆっくりとした速度で進む予想で、長い時間、台風の影響が続く恐れがあります。
②広い範囲で大雨の恐れ
台風本体の雨雲がかかる西日本だけでなく、湿った空気の流れ込みが続く東海や関東も広く大雨の恐れがあります。
四国や近畿、東海の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降る可能性もあります。
③突風や竜巻に注意
台風本体の雨雲がかかる西日本だけでなく、比較的離れた東海や関東も大気の状態が非常に不安定で突風や竜巻に注意が必要です。
④高潮の恐れ
台風の接近が大潮の時期にあたるため、瀬戸内側や太平洋側では高潮の恐れがあります。

地域ごとの警戒事項

【九州】
・暴風⇒明日の夜から17日(金)にかけて警戒が必要です。
・高波⇒明日から海上は大しけとなりますので、海岸には近づかないで下さい。

【中国】
・大雨⇒17日(金)を中心に大雨となる恐れがあります。
・強風⇒明日から風が強まり、17日(金)は暴風に警戒が必要です。
・高潮⇒大潮の時期にあたるため、明日の夜から17日(金)にかけて高潮にご注意下さい。

【四国】
・大雨⇒明日の朝から17日(金)にかけて、非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。
・突風や竜巻⇒大気の状態が非常に不安定になり、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
・暴風⇒明日の夜には太平洋側から暴風域に入り、17日にかけて大荒れの天気となる恐れがあります。
・高波・高潮⇒明日の夜から17日(金)にかけて、太平洋側では猛烈にしける見込みです。また、大潮の時期と重なるため、瀬戸内側でも高潮に注意が必要です。

【近畿】
・大雨⇒明日の夜から17日にかけて南部を中心に大雨の恐れがあります。
・突風や竜巻⇒大気の状態が非常に不安定になり、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
・強風⇒明日から17日(金)にかけて、風が強まり、瞬間的には30メートル以上の道路標識が傾くような風の吹く恐れがあります。
・高波⇒明日から17日(金)にかけて、大しけとなる見込みです。また、大潮の期間にあたるため、高潮にも注意が必要です。

【東海】
・大雨⇒明日の午後から17日(金)にかけて、非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。
・突風や竜巻⇒大気の状態が非常に不安定になり、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
・高波⇒明日から17日にかけて、大しけとなるでしょう。

【関東】
・大雨⇒明日の明け方から17日(金)にかけて、断続的に激しい雨が降り、広く大雨となる恐れがあります。
・落雷や突風⇒大気の状態が非常に不安定になり、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
・高波⇒明日の午後から17日(金)にかけて、海上はしけるでしょう。

広く交通機関に影響も

明日から17日(金)にかけて、九州から関東にかけて、広く大雨となる恐れがありますので、土砂災害や洪水、低い土地の浸水に厳重に警戒して下さい。
台風が接近する西日本を中心に暴風や高波、高潮に警戒が必要です。
17日(金)にかけて広く交通機関に影響のでる可能性がありますので、時間に余裕を持った行動を心がけて下さい。

今後も最新の台風情報にご注意下さい。

6月の世界平均気温 過去最高に

2015年07月15日 16時56分10秒 | ブログ
6月の世界平均気温 過去最高に

   2015年7月15日 16時16分

気象庁から2015年6月の世界平均気温の速報値が発表されました。平年より0.41度高く、1891年の統計開始以降、最も高い値となりました。
2015年6月の世界の平均気温は、平年(1981〜2010年)より0.41度高くなりました。
過去に最も暑いとされた2014年(0.33度高い)を上回り、統計開始以来、最も高い値です。

世界の6月平均気温は、上昇傾向が続いています。長期的には100年あたり約0.68度上昇しています。

手術中、スプレーで特殊な試薬吹き掛け 乳がん細胞を可視化

2015年07月15日 06時54分55秒 | ブログ

手術中、スプレーで特殊な試薬吹き掛け 乳がん細胞を可視化 

手術中、スプレーで特殊な試薬吹き掛け 乳がん細胞を可視化 

手術中、スプレーで特殊な試薬吹き掛け 乳がん細胞を可視化 

 乳がんと疑われる場所にスプレー型の特殊な試薬を吹き掛けて、がん細胞を光らせて可視化することに九州大学病院別府病院(別府市、三森功士院長)、うえお乳腺外科(大分市、上尾裕昭院長)などの研究チームが世界で初めて成功した。13日付の英科学誌電子版「サイエンティフィック リポート」に掲載される。実用化されれば、手術での微小がんの取り残しなどを防げるため再発のリスク軽減が期待されている。

 動物実験のレベルで確認されていた有効性が、人間のがん細胞でも確認された。三森院長は「研究と臨床の現場が近く、連携が密な大分の強みを生かして実現した成果。2〜3年での実用化を目指したい」と話した。
 スプレー型の試薬は、東京大学大学院の浦野泰照教授が2011年に世界で初めて開発。三森院長や九州大学の上尾裕紀医師=大分市出身=らが、うえお乳腺外科で12年から14年にかけて乳がん手術の際に摘出したがん細胞に試薬を吹き掛けて有効性を確認した。
 研究では、がん細胞の表面で活性化している特徴的な酵素「GGT」に着目。普段は無色の試薬だが、GGTと反応すると緑色に蛍光するように工夫している。散布後1分程度で反応があり、1ミリ以下の微小がんでも反応して目で確認できるという。試薬は少量でも有効であることも分かった。
 実用化されれば、短時間で反応を確認できるため手術時間短縮の他、微小がんの見落としや取り残しを防ぎ、再発のリスクを減らすことにつながる。上尾裕紀医師は「さまざまなタンパク質に反応する試薬の開発が進んでいる。今後は乳がんだけでなく、他臓器のがんへの応用も期待できる」と話した。 

熱中症搬送3千人超、一挙に6・5倍…埼玉最多

2015年07月15日 05時48分34秒 | ブログ

熱中症搬送3千人超、一挙に6・5倍…埼玉最多

 総務省消防庁は14日、熱中症による6〜12日の1週間の救急搬送者は全国で3058人に上り、うち死亡したのは4人(いずれも速報値)だったと発表した。

 搬送者数は前週(6月29日〜7月5日)の約6・5倍で、1週間あたりとしては今年最多。65歳以上の高齢者が48・5%を占めた。

 都道府県別の搬送者数は、埼玉県の190人が最多。大阪府185人、熊本県172人などが続いた。死者は北海道と埼玉、佐賀、長崎の3県で確認された。